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2003年11月13日(木)

スピード感とスリルの再現に中氏も太鼓判!“ソニック”がパチンコ台に登場

 本日11月13日、パチンコホールのコンサルティングサービスならびに遊技機販売などを行っているフィールズは、セガの看板キャラクター“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”を起用したパチンコ新機種「CR ソニック」シリーズの発表会を都内で開催した。

 「CR ソニック」は、ゲーム界で活躍する“ソニック”のエンターテイメント性を再現したパチンコ機種。液晶画面には、“ソニック”をはじめ、“テイルス”、“ナックルズ”といったおなじみの仲間たちが登場し、ゲーム画面を彷彿とさせるリーチアクションが展開する。また、大当たりの確率を左右する「ソニックミッション」や「クレーンゲーム」、原作に登場する「カオスエメラルド」を模したリーチランプなども搭載。“ソニック”の世界観が見事に再現され、スピード感やスリルが味わえるゲーム性の高いパチンコ台となっている。

 発表会ではフィールズ執行役員販売促進部長の藤井晶氏、“ソニック”生みの親であるソニックチーム代表取締役社長の中裕司氏が壇上で挨拶。中氏は本機種について、「“ソニック”の魅力である、スピード感とクールさがいい形で表現されたパチンコ台に仕上がっています。玉がループを描いてチャッカー部分に入るなど、“ソニック”の世界観も再現されていて満足です」と述べ、「この機種を通じて、より多くの人に“ソニック”の魅力を知ってもらえれば」と“ソニック”が世代を超えたキャラクターになることへの喜びを語る。加えて、「ソニックイヤーと位置付けた2003年は、アニメ放映をはじめ、ゲームソフトも4タイトル発売。本機種はその締めくくりとなり、いよいよ“ソニック”が大人のエンターテイメントに侵入する」とまさに“ソニック”づくしとなった今年を振り返った。

 また、会場にはグラビアアイドルの原史奈さんも駆けつけ、「CR ソニック」をアピール。ゲームが好きで“ソニック”の大ファンという原さんは、「パチンコはまだ本格的にやったことがないので、この機会に始めてみたいです。“ソニック”のカッコよさが表現されているので、早くプレイしてみたい」と笑顔で語り、発表会に華をそえた。

 パチンコファンのみならず、ゲーマーも楽しめる要素が満載と中氏も太鼓判を押したこの「CR ソニック」。ホールへの導入は12月中旬予定とのことなので、パチンコで遊ぶ人は見かけた際にぜひ一度打ってみよう。

発表会会場には、“ソニック”とその仲間たちも応援に駆けつけた。

「子供たちと“ソニック”を知らない世代の人をつなぐ存在になってほしい」と中氏。なお、本機種の開発にはソニックチームも監修として参加している。

“ソニック”の大ファンだという原さんは「CR ソニックの稼動が待ち遠しいです。みなさんも楽しんでください」と本機種をアピール。



ゲームのストーリー設定やゲーム要素を多数搭載した「CR ソニックシリーズ」。ソニックチームが監修しているだけに、キャラクターたちのリーチアクションもバラエティ豊か。


データ

■「CR ソニック」シリーズ
【導入予定時期】2003年12月中旬予定

■関連サイト
フィールズ
ソニックチーム
セガ