マイクロソフトが次世代XboxにIBMのプロセッサ技術を採用
米マイクロソフトは11月3日、次世代XboxにおいてIBMのプロセッサ技術を使用する契約が合意に達したことを明らかにした。
リリースによれば、マイクロソフトはIBMの技術を次世代Xbox製品とサービスで使用するとしている。しかし、どのプロセッサをXboxのどういった機能に使用するのか、製造はどこが行うのかなどの詳細は、現時点では明かされていない。なお、次世代XboxのGPUについては、ATIが技術提供を行うとしている。
IBMはSCEおよび東芝と協力して、次世代PSに搭載されるプロセッサ「CELL」の開発を行っている。また、任天堂にもゲームキューブ向けにPowerPCを拡張したプロセッサー「Gekko」を供給している。
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