『ドラゴンボールZ』の世界20カ国累計販売本数が194万本を突破。北米版が大人気

　バンダイは、2月13日に国内での販売を開始したPS2用ソフト『ドラゴンボールZ』が、世界20カ国で累計194万本の販売を突破したことを発表した。
　
　『ドラゴンボールZ』はフジテレビ系で放送されたTVアニメーションを題材にした格闘ゲーム。原作となった『ドラゴンボール』は1984年～1995年に週刊少年ジャンプ（集英社刊）で連載され、累計1億2千万部以上のコミックを販売した、世界的に人気の作品だ。
　
　PS2版『ドラゴンボールZ』は、昨年11月から欧州16カ国、オーストラリア、ニュージーランド、同年12月4日からは米国で先行販売されていたが、その売れ行きは実に好調。海外での『ドラゴンボール』人気の高さを伺わせる形となった。
　
　国内では、米国での週刊少年ジャンプ（SHONEN JUMP）発売開始にともない、リニューアルコミックスやアニメーションDVDの発売が行われ、再び『ドラゴンボール』ブームに火がつきそうな感じ。国内ではPS2版『ドラゴンボールZ』がまだ販売されたばかりなだけに、この販売本数は、まだまだ伸びそうだ。

世界40カ国以上で放送されたTVアニメを忠実に再現したPS2版『ドラゴンボールZ』。孫悟空やピッコロ大魔王などの人気キャラが、ところ狭しと大暴れする格闘ゲームとなっている。

(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション (C)BANDAI 2002

データ

▼『ドラゴンボールZ』
■メーカー：バンダイ
■対応機種：PS2
■ジャンル：FTG
■発売日：発売中（2003年2月13日）
■価格：6,800円（税別）
■予約・購入はこちら！

■関連サイト
・バンダイ ビデオゲーム紹介ページ
・バンダイ