バンダイ、GBA向けソフトの開発に着手。「スワンクリスタル」は受注生産に
バンダイは本日2月18日、携帯ゲーム機事業の事業方針を変更し、現在発売中の同社携帯ゲーム機「スワンクリスタル」を受注生産にすることを発表。あわせて、任天堂のGBA向けソフトの開発を行っていく方針を明らかにした。
携帯ゲーム事業の方針改革については、昨年発売された「スワンクリスタル」をはじめ、ソフト販売が振るわなかったことが理由。これにより「スワンクリスタル」は受注生産する運びとなったが、今後も「ワンダースワン」「スワンクリスタル」向けのゲームソフトの開発は続けられる予定となっている。GBAソフトに関しては今秋をめどに第1弾タイトルを発売する予定。
「スワン」ユーザーにとっては複雑な発表だが、今後とも同社の携帯ゲーム事業における動向には注目していきたいところだ。
「スワンクリスタル」の発売からわずか半年ほどで受注生産に。受注生産はショップなどからの依頼に対して行なわれるようだ。
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