エニックス、『アストロノーカ』の流れをくむネットゲーム『コスモぐらし』を発表
エニックスは、PC用新作オンラインゲーム『コスモぐらし』を、3月28日に発売することを発表した。パッケージ価格は3,980円で、月額利用料金は500円/30日、1,400円/90日を予定。また、発売に先がけて3月14日よりβテストを開始する。
本作は、'98年にエニックスがPSで発売した『アストロノーカ』の流れを汲むもので、プレイヤーは農家となって未知の惑星に入植、野菜を育てることが目的となる。
ゲームの基本的な流れは、星に生息する謎の生物「バブー」を捕獲し、彼らに畑の管理を行わせるという内容。そして、野菜を収穫した後には、合成マシンを使って料理やアイテム、家具を作成。バブーに料理を与えて育成したり、家の内装を行うことが可能となっている。また、公式サイトによれば農夫としての暮らしのほか、ハンター、アイテム収集家、探検家といったプレイスタイルが提唱されており、幅広い遊び方が楽しめる。
他のプレイヤーとレベルやテクニックを競うのではなく、のどかに生活を楽しむオンラインゲームをプレイしたい人にはぴったりの作品になりそうだ。
ゲームルールも簡単で手軽に遊べるので、ゲームにあまり時間を割けない人でも楽しめるだろう。
(C)MuuMuu Co.,Ltd.・MicroVision,Inc.・Community Engine Inc.・ENIX 2003
データ
▼『コスモぐらし』
■メーカー:エニックス
■対応機種:PC(対応OS:98/98SE/ME/2000/XP)
■ジャンル:SLG
■発売日:2003年3月28日
■価格:3,980円(税別)
■プレイ料金:500円/30日、1400円/90日
■関連サイト
・『コスモぐらし』公式サイト