セガ、J-SKYの人気コンテンツ『ケータイピングオブザデッド』を韓国で配信
セガは、同社人気ゲームコンテンツ『ケータイピング オブ ザ デッド』(開発:ワウ エンターテイメント)の韓国国内での配信サービスを開始した。
『ケータイピング オブ ザ デッド』は、ガンシューティングゲーム『THE HOUSE OF THE DEAD』シリーズをモチーフにした携帯端末用のタイピングゲーム。国内では2001年6月にJ-SKYコンテンツとしてサービスが開始され、累計会員登録者が10万人を超える人気ゲームコンテンツだ。
セガおよびワウ エンターテイメントは、2001年11月に日本と韓国間で通信対戦できるコンテンツ「サッカー最高!インターナショナル」を配信し、現在韓国国内で30万人の会員登録者を記録。今回の『ケータイピング オブ ザ デッド』も、「サッカー最高! インターナショナル」同様に現代綜合商事を通じて、韓国における主要携帯電話端末通信事業社のSK Telecom社に供給を開始した。
セガは今後も韓国国内でのモバイルコンテンツの需要拡大を見越し、さまざまなゲームコンテンツを供給していく方針だ。
ゾンビが出題する問題を的確に入力する携帯端末向けタイピングゲーム『ケータイピング オブ ザ デッド』。韓国でどれほどの人気を集められるのか注目していきたい。
Original Game(C)SEGA
(C)WOW ENTERTAINMENT INC.,2001
■関連サイト
・ワウ エンターテイメント
・セガ