コナミ、ラインアップ強化を目的に開発子会社のコナミSTUDIOとコナミOSAを合併
コナミは、開発子会社のコナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(コナミSTUDIO)の全株式を、同じく開発子会社であるコナミコンピュータエンタテインメント大阪(コナミOSA)へ譲渡し、両社が合併することを発表した。合併期日は、5月1日で存続会社はコナミOSAとなる。
コナミOSAは、『実況パワフルプロ野球』シリーズをはじめとするスポーツゲームなどを多数開発。一方、コナミSTUDIOは、『クラッシュ・バンディクー』、家庭用『pop'n mucic』シリーズなどを手がけている。
コナミではこの合併により、コナミOSAの主力であるスポーツゲームに、コナミSTUDIOの得意とするTVアニメ・漫画を題材としたコンテンツを加え、さらなるラインアップの強化を図る。
なお、合併後の社名はコナミコンピュータエンタテインメントスタジオとなる予定だ。
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