CESA、漫画喫茶やインターネットカフェなどの家庭用ゲームソフト取扱いを容認
コンピュータエンターテインメント協会(略称 CESA)は、漫画喫茶やインターネットカフェなどで家庭用ゲームソフトを置くことについて、日本複合カフェ協会と暫定的に合意したことを明らかにした。
この合意の主な内容は、日本複合カフェ協会に加盟している漫画喫茶および、インターネットカフェが、家庭用ゲームソフトを扱う際にソフト開発メーカーにライセンス料を支払うというもの。店舗側がソフト開発メーカーに支払う具体的な金額や、システムの開始時期などは今のところ未定だが、この合意のもと、CESAが漫画喫茶やインターネットカフェで家庭用ゲームソフトの取扱いを正式に認めた形となる。また、CESAの担当者によると、ライセンス料支払いの手続きを取ることによって、日本複合カフェ協会加盟店以外の店舗も家庭用ゲームソフトを置けるシステムにしていくとのことだ。
■関連サイト
・CESA
・日本複合カフェ協会