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2003年3月18日(火)

XboxLive、いよいよ欧州でもサービス開始!『Whacked!』など12タイトルが対応!

 マイクロソフトは3月14日、欧州でXbox Liveのサービスを開始し、Xbox Liveスタータキットを発売した。また、あわせて6タイトルのオンラインプレイ対応タイトルと、3タイトルのコンテンツダウンロード対応タイトルも発売された。タイトルは以下のとおり。

■オンライン対応タイトル
『MechAssault』
『Unreal Championship』
『Tom Clancy's Ghost Recon』
『Whacked!』
『NFL Fever 2003』
『Capcom vs. SNK 2 EO』

■コンテンツダウンロード対応タイトル
『Tom Clancy's Splinter Cell』
『ToeJam and Earl III: Mission to Earth』
『MX Superfly』

 Xbox Liveは、すでに北米と日本ではサービスが開始されており、北米のクリスマスシーズンには売上げベスト6タイトル中4タイトルが、Xbox Live対応タイトルだったという。
 Xboxの欧州部門ディレクター、ミッシェル・カシアス氏は「Live でのゲームプレイはほとんどのプレイヤーにとって未知の世界。Xbox Live で友達同士で接続したり、ライバルとぶつかり合ったりしながら、Xbox Liveの世界でスーパースターやヒーローの座を目指すようになったりするのを楽しみにしています」とコメントしている。

 マイクロソフトは2003年以降、50タイトル以上のXbox Live対応タイトルの発売を予定している。日本ではまだまだ対応タイトルが少ないが、北米、欧州で発売される人気タイトルのローカライズや、完全な新作の登場に期待したいところだ。

欧州でもサービスが開始されたXbox Live。国境を越えて対戦できる『Whacked!』などで、欧州のプレイヤーと対戦する機会も今後でてくるだろう。

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