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2003年3月21日(金)

花組メンバーと楽しいひと時を!本日より銀座博品館で「サクラ祭り」開催

 本日3月21日より、銀座博品館8Fの博品館劇場にてPS2用ソフト『サクラ大戦 ~熱き血潮に~』発売記念イベント「サクラ祭り」の公演が始まった。

 この「サクラ祭り」は、これまで行われたトークショウや歌謡ショウとは趣向が違い、より来場者とともに楽しむというコンセプトのもとに行われるファンサービス満載のイベント。出演者は歌謡ショウでおなじみのメンバー(横山智佐さん、高乃麗さん、西原久美子さん、渕崎ゆり子さん、田中真弓さん、折笠愛さん、陶山章央氏、中嶋聡彦氏)で、藤枝かえで役で定着した感のある折笠さんだったが、PS2版発売記念イベントということもあり藤枝あやめ役で登場した。

 本イベントは、まず歌謡ショウ冒頭でも見慣れた親方と広井王子氏扮するお掃除お兄さんのあいさつ、そして花組メンバーによる「檄!帝」で舞台の幕が上がった。その後は、来場者がくじを引いて歌手を決める「持ち歌交換」、司会に藤枝あやめ、座布団運びに大神一郎をチョイスした某番組でおなじみの「大喜利」、全160曲ある『サクラ大戦』の曲の中からイントロを当てる「花組イントロどん!」、その場でレアグッズがプレゼントされる「ジャンケン大会」と続き、最後は「檄!帝」で締めくくり。また要所で花組声優陣が自分の持ち歌(キャラクターテーマソング)を歌うシーンもあった。

 歌謡ショウのように、型にはまった舞台公演とは赴きが違うものの、しっかりとした台本が用意され、至るところにファンサービスが盛り込まれた「サクラ祭り」。しかしながら、どこまでが台本通りでどこまでがアドリブなのかがわからないほどの内容で、『サクラ大戦』ファンなら非常に楽しめる愉快なイベントとなっていたことは確かだ。

 「サクラ祭り」は本日から3月27日まで公演予定。『サクラ大戦』ファンは下記サクラ大戦ドットコムでチケットや公演時間などの詳細をチェックし、ぜひ「サクラ祭り」を観に銀座へ足を運ぼう!

親方とお掃除お兄さんのあいさつではじまる「サクラ祭り」。舞台イベントではもうお約束の展開!?



まずは戦闘服姿で「檄!帝」。次いで各々の持ち歌が披露された。

織姫とレニの漫才トーク。『サクラ大戦5』の話もチラホラと出ていたが……。

イベント第1弾の「持ち歌交換」。来場者によるくじ引きで歌手が決定する。「愛はダイヤ」「愛ゆえに」などデュエットソングを歌うため、公演ごとに違った組み合わせてが見られる。



こちらはイベント第2弾の「大喜利」。『サクラ大戦』をお題にしたトンチの数々が飛び出していた。

花組メンバーが2組に分かれて争うイベント第3弾の「花組イントロどん!」。イントロで曲が分かった出演者は、冒頭を歌うことになるのだが……。

非売品のポスターや店頭用POPなどのレアグッズがプレゼントされるイベント第4弾の「ジャンケン大会」。カンナに勝ち続けて賞品をGET!

「ジャンケン大会」の後は藤枝あやめによる妖艶な「夜のサンバ」が披露された。カンナ曰く「大人の時間」だそうだ。



「花咲く乙女」「檄!帝」と続いて幕を下ろす「サクラ祭り」。最後はお約束の「(全国の大神隊長に)敬礼!」でした。


■関連サイト
サクラ大戦ドットコム 「サクラ祭り」告知ページ
サクラ大戦ドットコム