大森氏＆大塚氏がゲストで登場！大盛況の『TheWildRings』出版社対抗大会

　本日3月23日、Xbox用ソフト『The Wild Rings（ザ・ワイルド・リングス）』の出版社対抗大会がラオックス・アソビットシティ（東京・秋葉原）で開催された。

　『The Wild Rings』は、プロレス、ボクシング、柔道、相撲など11種類の格闘技の中から好みのスタイルを選んで異種格闘技戦を楽しめる総合格闘技ゲーム。出版社対抗大会は、“プロレスルール”“総合格闘技ルール”の2部門で行われ、多くの出版社が参戦した。

　この出版社対抗大会は、「The Wild Rings ～キング・オブ・ザ・リング in 秋葉原～」と題して、決勝戦のみ一般観戦あり。決勝戦は、試合解説に「PRIDE」「イノキ・ボンバイエ」でおなじみの太田真一郎リングアナウンサー、特別ゲストに浅草キッド、プロレスラーの大森隆男氏、アレクサンダー大塚氏が招かれ、盛大なイベントとなった。
　“プロレスルール”、“総合格闘技ルール”の両部門とも、優勝は圧倒的な強さとパフォーマンスで対戦相手や観戦者を魅了していた「GAME WATCH」編集部。決勝戦の後には大森隆男氏、アレクサンダー大塚氏とのエキシビジョンマッチも行われたが、この2人のゲストにも見事勝利し、「Wild Rings 特製レスラーマスク」をはじめ、「レスラーパンツ」「オープンフィンガーグローブ」といった賞品を総取りした（ちなみに電撃オンライン編集部は2回戦で「GAME WATCH」編集部に惨敗）。

　会場となったアソビットシティの8Fイベントホールでは、出版社対抗大会の後には特別ゲストによるトークショウやプレゼント大会が開催。格闘技ゲームファンにはたまらない貴重な話の数々に、来場者も満足できたに違いない。エキシビジョンマッチではしたたかな動きを見せていた大森氏だったが、「もう少しやり込めば負けない。操作が簡単なので、誰でも楽しめる」と話し、観戦していた格闘技ファンに『The Wild Rings』の楽しさをアピールしていた。

　『The Wild Rings』の発売日は4月10日。格闘技が好きなゲームユーザーは、本格志向の異種格闘技戦が楽しめる同ゲームに注目だ。

各社ともこの日のために作成してきたプレイヤーキャラで参戦。この日輝いていたのは「GAME WATCH」編集部だった。





決勝のMCを太田リングアナが務める。ゲストスピーチは浅草キッドの2人とマイクロソフトの市川慎一氏で、会場は大盛り上がり。



決勝戦、エキシビジョンマッチとも勝利し、この日無敗だった「GAME WATCH」編集部。ちなみに決勝戦はリストラとボーナスの賭かった激しい戦いに（笑）。



出版社対抗大会の後は、浅草キッド、プロレスラーの大森隆男氏、アレクサンダー大塚氏によるトークショウやプレゼント大会などが行われた。ゲームの話から脱線したトークショウではあったが、格闘技ファンなら十分満足できる内容だったはずだ。

データ

▼『The Wild Rings』
■メーカー：マイクロソフト
■対応機種：Xbox
■ジャンル：SPG
■発売日：2003年4月10日
■価格6,800円（税別）

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