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2003年3月24日(月)

『FFX-2』『キングダムハーツ』などが販売好調、スクウェア業績予想を上方修正

 スクウェアは、平成15年3月期(平成14年4月1日~平成15年3月31日)における業績予想の修正を発表した。

 今回発表された連結業績予想では、売上高を前回予想値の327億円から16.2%増の380億円、経常利益を71億円から62%増の115億円、当期利益を48億円から139.6%増の115億円に上方修正。

 スクウェアでは修正の理由を、3月13日に日本国内で発売された『FINAL FANTASY X-2』、北米で販売中の『キングダム ハーツ』といったパッケージソフトの売上が好調に推移したためとしている。特に、先週発売されたばかりの『FFX-2』は初回出荷本数が180万本と発表されており、前作『FFX』同様に日本国内だけでダブルミリオンも狙える注目作品。『FFX-2』発売でシリーズの強さを改めて見せつけただけに、ワールドワイドでの販売本数や今後の展開が気になるところだ。

前作『FFX』から2年後の物語が描かれているだけに、シリーズファンの期待作となった『FFX-2』。初週の販売本数は約150万本を記録。(電撃マーケティング室調べ)

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