コナミ、2002年度の家庭用ゲームソフトの世界累計出荷本数が2,000万本を突破!
コナミは本日3月26日、全世界における2002年度の家庭用ゲームソフト累計出荷本数が2,000万本を突破したと発表した。
この累計出荷本数の内訳は、日本国内が約800万本、海外市場が約1,200万本。日本国内では、PS2用ソフト『ワールドサッカーウイニングイレブン6』『ウイニングイレブンファイナルエヴォリューション』『実況パワフルプロ野球9』といったスポーツタイトルをはじめ、『幻想水滸伝III』『メタルギアソリッド2 サブスタンス』などの売り上げが特に好調となっている。
また、北米ではGBA・PS用ソフトとして発売された『Yu-Gi-Oh!』シリーズ、PS2用ソフト『MGS2:Substance』『CONTRA:Shattered Soldier』などが、欧州ではPS2用ソフト『Pro Evolution Soccer2』、PS用ソフト『Dancing Stage EuroMIX』が人気を得ているとのこと。日本・欧州では、コナミから発売されたサッカーゲームの出荷本数がいずれもミリオンを突破しているだけに、2002年度は世界的に盛り上がったワールドカップの影響が目立つ結果となっている。
なお、コナミがワールドワイドで家庭用ゲームソフトの累計出荷本数2,000万本を突破したことは、2001年度に引き続き2年連続。2003年度は、さらにコンテンツラインナップの強化を図り、今期を超える出荷本数を目指すとのことだ。
日本国内では、定番となったスポーツゲームシリーズが特に好調。ワールドカップの盛り上がりもサッカーゲーム人気の後押しとなったようだ。
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