セガ、一部報道の「エレクトロニック・アーツとの資本提携」について否定のコメント
セガは本日3月3日、セガと米エレクトロニック・アーツが資本提携の交渉に入ったという一部報道について、そういった事実はないというコメントを発表した。このコメントによれば、「EAから資本提携などに関する正式な打診の事実は一切なく、取締役会、最高経営会議等においても、そのような検討は一切なされていない」とのこと。 また、セガでは2月に発表したサミーとの事業統合を最優先課題として取り組んでいくとしている。 なおこの件については、2月28日付けアジアン・ウォール・ストリート・ジャーナル紙で、マイクロソフトとEAが買収を検討しているという報道もなされている。セガとサミーの事業統合については、今後も目が離せなさそうだ。
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