2003年3月3日（月）

清水氏敗れる！「GTFORCE」＆『街道バトル』イベント、最終日秋葉原レポート

　先日3月2日は、ロジクール主催の「GT FORCE」と『街道バトル～日光・榛名・六甲・箱根～』（以下、『街道バトル』）を使用した店頭イベント「GT FORCE×街道バトルレーシングバトル! ～君の腕でスパルコ・レーシングコックピットを勝ち取れ!～」の最終日。ラオックス・アソビットシティ（東京・秋葉原）では、多くの腕自慢たちが集まり、13：00からトーナメント大会が行われた。
　
　今回の東京会場のアソビットシティには、元気の『街道バトル』プロデューサー清水謙二氏が参加し、トーナメント大会の対戦内容を解説。また、最後には優勝者とのエキシビジョンマッチなども実施された。
　
　なお、この日同会場のトーナメント大会で優勝したのは、（『街道バトル』を）プレイしたのが初めてというナカヤマ氏。「GT FORCEの感触が非常によく、実際に車を運転する感覚で楽しめた。」とコメントしていた。ナカヤマ氏は、続く清水プロデューサーとの難易度の高い表六甲コース対戦においても、終始落ち着いた走りで清水氏の追撃をかわして見事に勝利。ナカヤマ氏には優勝賞品とは別に、清水氏より豪華グッズがプレゼントされた。
　
　トーナメント大会の後は、「GT FORCE」専用ドライビングシミュレーションキット「スパルコ・レーシングコックピット」を賭けたタイムアタック大会が開催。2月23日から継続集計されているこのイベントでは、当日18：00の時点で最速タイムを残したプレイヤーが優勝となる。なお、このタイムアタック優勝者は、ロジクール公式サイトで発表されるとのことなので、タイムタックに参加していたユーザーは、発表を楽しみにしていよう。

東京・大阪会場とも、この3月2日のイベントが最後。アソビットシティのトーナメント大会には8名の腕自慢たちが参加した。

『街道バトル』の紹介他、レースの中継や解説を行った清水氏。途中にはアソビットシティで『街道バトル』が売り切れるというニュースも飛び出した。イベントも盛況だっただけに、清水氏も非常にご満悦の様子だ。

トーナメント大会決勝戦は、ナカヤマ氏（左）とカドワキ氏（右）が対決。優勝したナカヤマ氏にはロジクールの人気商品となる「Cordless Mouse」、準優勝のカドワキ氏にはオリジナルTシャツが賞品として贈られた。

エキシビジョンマッチではある程度ゲームを進めないと登場しない表六甲コースで対決。雪道でスリップしやすい道ながら、持ち前のテクニックをしっかりと発揮したナカヤマ氏勝利した。そして景品を見事にGET！

トーナメント大会終了後は、イベント終了時間までタイムアタックが続いた。タイムアタック優勝者には、「スパルコ・レーシングコックピット」（写真下）がプレゼントされる。

データ

▼『街道バトル～日光・榛名・六甲・箱根～』
■メーカー：元気
■対応機種：PS2
■ジャンル：RCG
■発売日：発売中（2003年2月27日）
■価格：6,800円（税別)

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