フロム・ソフトウェアと任天堂が業務提携！『RUNEII』は任天堂が販売を担当

　フロム・ソフトウェアは、5月23日発売のGC用ソフト『RUNE II ～コルテンの鍵の秘密～』の販売について、任天堂と業務提携を行うことを発表した。これにより、『RUNE II』の販売は任天堂が行うことになる。

　『RUNE II ～コルテンの鍵の秘密～』は、カードを集めてデッキを構築、モンスターを召喚して戦っていく、トレーディングカードゲームとRPGが融合した作品。前作『RUNE』からシステムを変更し、探索と戦闘の切り替えがなくなったほか、カードの種類が約2倍の200枚以上に増えるなど、大幅なパワーアップが施されている。

　この業務提携により、任天堂とフロムはソフトの販売自体はもちろん、流通や店頭での販売促進についても包括的な提携を行っていくとのこと。
　フロム・ソフトウェアとしては、任天堂の強力な流通網と的確な販売促進を活用できるのは大きなメリット。さらに、任天堂ブランドで発売されることも、強力な武器になることは間違いないだろう。

主人公「リズ」は、カードからモンスターを召喚する能力を持つ。200種類を超えるカードを取捨選択し、戦っていくのだ。

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データ

▼『RUNE II ～コルテンの鍵の秘密～』
■メーカー：任天堂
■対応機種：GC
■ジャンル：RPG
■発売日：2003年5月23日
■価格：6,800円(税別)

■関連サイト
・ニュースリリース（PDF形式）
・『RUNE II ～コルテンの鍵の秘密～』公式サイト
・任天堂