コーエーの女性向けタイトル「ネオロマンス」シリーズ、異例の売上げを達成!
コーエーは、同社が展開している女性向け事業「ネオロマンス」シリーズ関連の書籍400万部、CD150万枚の出荷を達成したことを明らかにした。また、ゲームソフトについても、近日投入する2タイトルによって、累計100万枚に達する見込み。
コーエーでは、1994年に『アンジェリーク』、2000年に『遥かなる時空の中で』を発売。ゲームだけでなく、メディアミックス展開によってコミックファンやアニメファン、声優ファンを取り込んできた。
特に『アンジェリーク』では、製作チーム全員が女性で構成された「ルビー・パーティー」を結成、女性による女性のためのゲームとしての地位を確立している。さらに、この秋には現代の学園を舞台にしたPC用恋愛SLG、『金色のコルダ』の展開を予定している。
業界初となる女性向けゲームソフト『アンジェリーク』を発売し、新たな市場を開拓してきたコーエー。新作『金色のコルダ』については、5月25日までGAMECITYでキャンペーンも開催されているので、「ネオロマンス」シリーズファンはチェックしてみよう。
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