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2003年5月10日(土)

次回作はPS2で登場決定!『キャッスルヴァニア暁月の円舞曲』発売記念イベント

 コナミは本日5月10日、GBA用『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』の発売記念イベントを、秋葉原にて開催した。このイベントは、秋葉原の大手量販店を順番に回って行われ、プロデューサーのIGA氏と、イラストレーターの小島文美さんのトークショウや、サイン色紙のプレゼントが行われたのだ。

 『キャッスルヴァニア』は、『悪魔城ドラキュラ』シリーズの最新作で、2035年という近未来を舞台に、ヴァンパイアハンターとドラキュラの戦いを描いた作品。2Dの探索ACTという基本は継承しつつ、モンスターの魂を支配してその力を使う「タクティカルソウル」システムを採用、これまでにない新しいゲーム性を提供している。

 イベントのトークショウでは、IGA氏より「次回作は年末にPS2で発売予定です。詳細は今は明らかにできませんが、5月13日(現地時間)より開催されるE3で、正式な発表をさせていただきます」と、シリーズファンにはうれしい、次回作の発売予定が明らかにされた。

 トークショウの後には、IGA氏と小島さんのサイン入り色紙の配布&握手会も行われ、握手の際には「次回作も期待しています」とIGA氏に声をかけるファンも少なくなかった。

 なお、電撃オンラインでは今回のイベント来場者に配布された、サイン色紙やポストカード、予約特典のアートブックをゲット。『キャッスルヴァニア』ファンは、次回のユーザープレゼントを必ずチェックしてほしい。

ソフト購入者だけが参加できるイベントだったのだが、整理券を配布しきってしまうほどの人が集まった。

未来の東京を舞台にした理由について「月蝕が2035年にあるからなんです」と、裏話を披露するIGA氏。

シリーズを通じて、妖しいまでの美しいイラストを提供している小島文美さん。

参加者には、二人のサイン色紙とポストカードがプレゼントされた。


データ

▼『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』
■メーカー:コナミ
■対応機種:GBA
■ジャンル:ACT
■発売日:発売中(2003年5月8日)
■価格:4,800円(税別)

■関連サイト
コナミ