バンダイブースレポートここは本当にアメリカ!?日本アニメ花盛り
E3会場の一角に日本の取材班にはとても見慣れた風景が広がっていた。「ドラゴンボールZ」「キン肉マン」「犬夜叉」「ルパン三世」……。
そう、ここはバンダイブース。全世界的な日本のアニメ=ジャパニメーションの普及によって、日本のアニメのゲームがそのまま海外でも発売されることが多くなったため、このように日本人には「見慣れた」風景がロサンゼルスのE3会場で見られることになったのだ。
ブースの一角では『.hack//』のミニゲームをプレイした人に『.hack//』のオリジナルTシャツが贈られる企画が行われ、ブースをひとまわりするほどの長い行列が作られた。スタッフの説明では、先日アメリカで発売された『.hack//』の売り上げがとてもいいので、実施された企画だという。バンダイブースのスタッフは全員このTシャツを着ており、同タイトルに対する期待の高さがうかがえる。
日本でもおなじみのタイトルが展示されるブース風景。日本アニメは世界を制す!?
ブーススタッフのジェイムズさん(とその背中)。ブースのスタッフはみんなこのTシャツを着ていた。
ブースにはキャラグッズやDVDが展示されたスペースも。ブースを訪れる人々の目を引いていた。
これがTシャツプレゼントコーナー。ミニゲームに勝たなくてはもらえないかも、と思ったら負けてもくれました。親切。
というわけで、ここで集めたTシャツを読者のみなさんにプレゼント。アメリカから運ぶのでくちゃくちゃになる予定。プレゼントページに近日アップするので、ぜひ応募してね。
■関連サイト
・バンダイ
・E3 2003