2003年5月30日（金）
SCEはオンラインゲームに\"本気\"PSBBUnit店頭販売に関するインタビュー
5月14日SCEより、「"PlayStation BB Unit"」の店頭販売の概要と、新しい携帯ゲーム機「PSP」の発表に関するプレスリリースが送られてきた。この2つの発表は，今後のSCEを、もっと大きな視点でみれば今後のゲーム業界をも左右する大きな出来事である。
この2つの発表（特に"PlayStation BB Unit"店頭販売を中心に）についてDOLは、SCE コーポレートエグゼクティブSCEJ EVPである佐伯雅司氏のインタビューに成功。PS2からはじまる日本のオンラインゲームの本当の幕明けを予感させる内容になっている。どうやらSCEは"本気"らしい。
■"PlayStation BB Unit"の店頭販売開始、6月12日に向けて ユーザーに対しての本気
6月12日に向けて、テーマは"本気"ということ。これまでも、今も、そしてこれからも、SCEはオンライン、"PlayStation BB"に対して本気ですよということを、まずは伝えたいかな。わかりやすいところから話すと、"PlayStation BB Unit"の希望小売価格を、12,800円に設定したこと。ネットワークアダプターが3,980円で、PS2本体とBBUのセットが35,000円。これはそうとう安い、バリューのある価格でしょ。自信を持っておすすめ。本体セットを買って、同日発売の「みんなのGOLFオンライン」「FINAL FANTASY XI エントリーディスク」、どちらか1本を一緒に買っても、39,800円。PS2の最初の希望小売価格と同じだから。
次に、"PlayStation BB Navigator"のバージョンを0.20から0.30に上げて、いわゆるISPフリーの接続が可能になったこと。PlayStation BBのサービスを開始して約1年経って、、ユーザーは、実はけっこういろんな接続環境を利用しているんだということがわかった。だとしたら、そんなユーザーの多様化に対応しなければね、"サービス満点"のSCEとして（笑）。 だからこそ、初期導入タイプだけで※１）9種類のTV-CMも用意してます。
そして、3つめはソフトのラインナップ。5月14日に発表したけれど、『みんGOL』『信長の野望』『FF』『バイオハザード』『GT』と、スタンドアローンではメガヒットのタイトルが並んでる、リリースが続くわけじゃない。これがきっとユーザーにとっては最大のサービスだと感じてもらえる部分なんじゃないかなと思うんだけど、以上3点に共通するのは、SCEは本気なんだというメッセージ。とにかく今、戦略的な意志を持って盛り上がってますよ。
■"PlayStation BB Unit"の店頭販売開始、6月12日に向けて クリエイターに対しての本気
SCEがこれだけの本気を見せているということは、ユーザーに対してのアピールだけではなく、実はクリエイターにもわかってほしいことがあるんだよね。"PlayStation"から"PlayStation 2"にハードが代わって3年経ったわけだけど、ゲームソフトの質という部分で画期的なイノベーションが起こったかというと、どうだろう？ これは、ここ1、2年、ずっと考えてきたことなんだけど、DVD-ROMが使えるようになって、確かに量的な変化は起こりましたね、使える容量が増えたわけだから。でも、それがゲームの質、「ゲームとは何か？」という本質的なレベルに関わるような変化を生んだかというと疑問だよね。「鬼武者」のようなシネマライクなゲームは、たぶんPS2でなければできなかったものだし、すばらしい作品だと思っている。でも、かつて"PlayStation"が登場してカートリッジがディスクになって、画面は3Dグラフィックスになって、開発から製造、流通、プレイスタイルまで、ゲームについてのことごとくを変えていったような変化は、実は起こらなかったんじゃないか。これは、そう書いてくれていいよ（笑）、そういうイノベイティブな変化とPS2の可能性について、クリエイター、ライセンシーに十分伝えられなかったことを、SCEは反省しています。でも、今度は違うと思うよ。"PlayStation BB Unit"や"PlayStation 2"専用ネットワークアダプターが普及して、いよいよオンライン＋ディスクという明確なかたちで、"PlayStation 2"ビジネスのフェイズが変わっていくわけだから。クリエイターやライセンシーの方々は、たぶんもうおわかりだと思うんだけど、ここで何かイノベーションを起こすようなソフトを開発できれば、それは強力だよね、いろんな意味で。少し先の話だけど、今年の冬から来年に向けても、ソフトラインナップはどんどん充実していくんじゃないかと期待してます。
■今、"PlayStation BB"には強烈な追い風が吹いている
総務省によると、今、全国に約940万人のブロードバンドユーザーがいる。正確には、ブロードバンド接続環境を利用している人。これは"PlayStation BB"にとって、これ以上はないというくらい強い追い風だと思う。数字を出すと、ブロードバンドユーザーが940万人、PS2が国内累計出荷1200万台、そして年明けに発表した"PlayStation BB Unit"の出荷台数が20万台。この数字とギャップだけを見ても、爆発的に普及すると思うでしょう、"PlayStation BB"は。宣伝展開でも、ブロードバンドの追い風は最大限に利用させてもらいます。このブロードバンドの爆発的な普及は、"PlayStation BB"のためだったという感じ。ターゲットセグメンテーションをしっかり考えて、まずブロードバンドがわかってる人、つながってる人が振り向いてくれるような展開を最初は打ち出すし。「ブロードバンドとPS2で新しい遊び場所が生まれる??」これが伝えたいメッセージ。それから徐々に、各タイトルをフィーチャーした宣伝展開にシフトしていく予定。もちろん電撃の読者のみなさんは、そんなことわかってるだろうけど、一般のみなさんも含めて、ぐっとそっちに誘導していきます。目標は、"PlayStation BB Unit"だけでなくネットワークアダプターでオンラインゲームを楽しんでくれるユーザーまで含めて、速やかに100万人。いつまでに、ということは敢えて言わないけど（笑）、無茶な目標だとは思っていない。
■「PSP」発表について
PSPについて模範的な回答をすると、GBAがあるからPSPを発表した、任天堂さんに対抗して発売するというわけじゃない。"PlayStation"というエンタテインメント・プラットフォーム全体を考えれば、携帯型のゲーム機があっても全然おかしくないでしょう。むしろ自然なことだと思う。それを素直にやりますよ、というだけです。家の中でも外でも"PlayStation"。そしてオンラインという新しい遊び場所でも"PlayStation"。これが正解だと。もちろん、GBAをまったく意識していないかというと、そういうことはないですよ、当然。でも、ちょっと大きな見方をすると、今、PS2もGBAも含めて、ゲーム業界全体の産業規模がヤバイんじゃないかと思う。ソフトが売れないとか、そういう直接的なことからはじまって、業界全体がヤバイ感じになってる部分はあるよね。ゲームのトップブランドとして、それはなんとかしたいし、なんとかしなければいけないわけです。その第1弾がPlayStation BBであり、第2弾がPSP。そういう意識を持って開発していますし、今回、急遽発表もしました。また、PSPについては久夛良木が「21世紀のウォークマン」といってますが、確かにそういう意味もある。でも、まずはやっぱりゲームなんだと思うね。音楽や映画など、様々なエンタテインメントにとっての理想的なプラットフォームにしようと考えてますけど、まずはゲーム機としてしっかり確立させたい。そういう仕組み作りを、これからいろんな会社の人とお話しさせてもらおうと思ってます。
SCE コーポレートエグゼクティブSCEJ EVP 佐伯雅司氏
"PlayStation BB Unit"
(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-10400』
"PlayStation 2"BB Pack
「ミッドナイト・ブルー」『SCPH-50000 MB/NH』
※1)9種類のCMとは……5月15日からSCEの提供番組及びスポットを中心に放映されるモノ。"ブロードバンド×PS2"、"新しい遊び場所が生まれる"をメッセージに、ターゲットセグメンテーションをしっかり考えて、ブロードバンドがわかってる人、つながってる人にむけた展開を打ち出している。
▼"PlayStation BB Unit"(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-10400』
■メーカー：SCE
■対応機種：PS2
■内容品："PlayStation 2"専用ハードディスクドライブ(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-20401』
""PlayStaiton 2"専用ネットワークアダプター(Ethernet)(EXPANSION BAY タイプ)『SCPH-10350』
""PlayStation BB Navigator"Version 0.30(CD-ROM)
■発売日：2003年6月12日
■価格：12,800円(税別)
▼"PlayStation 2"BB Pack「ミッドナイト・ブルー」『SCPH-50000 MB/NH』
■メーカー：SCE
■内容品："プレイステーション 2"本体 "PlayStation 2"専用ハードディスクドライブ(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-20401』 "PlayStaiton 2"専用ネットワークアダプター(Ethernet)(EXPANSION BAY タイプ)『SCPH-10350』 "PlayStation BB Navigator"Version 0.30(CD-ROM) アナログコントローラ(DUALSHOCK2)「ミッドナイト・ブルー」 "PlayStation 2"専用縦置きスタンド「ミッドナイト・ブルー」 AVケーブル(映像/音声一体型) 電源コード
■発売日：2003年6月12日
■価格：35,000円(税別)
▼"PlayStation 2"専用ネットワークアダプター(Ethernet)(EXPANSION BAY タイプ)『SCPH-10350』
■メーカー：SCE
■対応機種：PS2
■発売日：2003年6月12日
■価格：3,980円(税別)
▼"PlayStation 2"専用ハードディスクドライブ(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-20401』
■メーカー：SCE
■対応機種：PS2
■発売日：2003年6月12日
■価格：9,980円(税別)
この2つの発表（特に"PlayStation BB Unit"店頭販売を中心に）についてDOLは、SCE コーポレートエグゼクティブSCEJ EVPである佐伯雅司氏のインタビューに成功。PS2からはじまる日本のオンラインゲームの本当の幕明けを予感させる内容になっている。どうやらSCEは"本気"らしい。
■"PlayStation BB Unit"の店頭販売開始、6月12日に向けて ユーザーに対しての本気
6月12日に向けて、テーマは"本気"ということ。これまでも、今も、そしてこれからも、SCEはオンライン、"PlayStation BB"に対して本気ですよということを、まずは伝えたいかな。わかりやすいところから話すと、"PlayStation BB Unit"の希望小売価格を、12,800円に設定したこと。ネットワークアダプターが3,980円で、PS2本体とBBUのセットが35,000円。これはそうとう安い、バリューのある価格でしょ。自信を持っておすすめ。本体セットを買って、同日発売の「みんなのGOLFオンライン」「FINAL FANTASY XI エントリーディスク」、どちらか1本を一緒に買っても、39,800円。PS2の最初の希望小売価格と同じだから。
次に、"PlayStation BB Navigator"のバージョンを0.20から0.30に上げて、いわゆるISPフリーの接続が可能になったこと。PlayStation BBのサービスを開始して約1年経って、、ユーザーは、実はけっこういろんな接続環境を利用しているんだということがわかった。だとしたら、そんなユーザーの多様化に対応しなければね、"サービス満点"のSCEとして（笑）。 だからこそ、初期導入タイプだけで※１）9種類のTV-CMも用意してます。
そして、3つめはソフトのラインナップ。5月14日に発表したけれど、『みんGOL』『信長の野望』『FF』『バイオハザード』『GT』と、スタンドアローンではメガヒットのタイトルが並んでる、リリースが続くわけじゃない。これがきっとユーザーにとっては最大のサービスだと感じてもらえる部分なんじゃないかなと思うんだけど、以上3点に共通するのは、SCEは本気なんだというメッセージ。とにかく今、戦略的な意志を持って盛り上がってますよ。
■"PlayStation BB Unit"の店頭販売開始、6月12日に向けて クリエイターに対しての本気
SCEがこれだけの本気を見せているということは、ユーザーに対してのアピールだけではなく、実はクリエイターにもわかってほしいことがあるんだよね。"PlayStation"から"PlayStation 2"にハードが代わって3年経ったわけだけど、ゲームソフトの質という部分で画期的なイノベーションが起こったかというと、どうだろう？ これは、ここ1、2年、ずっと考えてきたことなんだけど、DVD-ROMが使えるようになって、確かに量的な変化は起こりましたね、使える容量が増えたわけだから。でも、それがゲームの質、「ゲームとは何か？」という本質的なレベルに関わるような変化を生んだかというと疑問だよね。「鬼武者」のようなシネマライクなゲームは、たぶんPS2でなければできなかったものだし、すばらしい作品だと思っている。でも、かつて"PlayStation"が登場してカートリッジがディスクになって、画面は3Dグラフィックスになって、開発から製造、流通、プレイスタイルまで、ゲームについてのことごとくを変えていったような変化は、実は起こらなかったんじゃないか。これは、そう書いてくれていいよ（笑）、そういうイノベイティブな変化とPS2の可能性について、クリエイター、ライセンシーに十分伝えられなかったことを、SCEは反省しています。でも、今度は違うと思うよ。"PlayStation BB Unit"や"PlayStation 2"専用ネットワークアダプターが普及して、いよいよオンライン＋ディスクという明確なかたちで、"PlayStation 2"ビジネスのフェイズが変わっていくわけだから。クリエイターやライセンシーの方々は、たぶんもうおわかりだと思うんだけど、ここで何かイノベーションを起こすようなソフトを開発できれば、それは強力だよね、いろんな意味で。少し先の話だけど、今年の冬から来年に向けても、ソフトラインナップはどんどん充実していくんじゃないかと期待してます。
■今、"PlayStation BB"には強烈な追い風が吹いている
総務省によると、今、全国に約940万人のブロードバンドユーザーがいる。正確には、ブロードバンド接続環境を利用している人。これは"PlayStation BB"にとって、これ以上はないというくらい強い追い風だと思う。数字を出すと、ブロードバンドユーザーが940万人、PS2が国内累計出荷1200万台、そして年明けに発表した"PlayStation BB Unit"の出荷台数が20万台。この数字とギャップだけを見ても、爆発的に普及すると思うでしょう、"PlayStation BB"は。宣伝展開でも、ブロードバンドの追い風は最大限に利用させてもらいます。このブロードバンドの爆発的な普及は、"PlayStation BB"のためだったという感じ。ターゲットセグメンテーションをしっかり考えて、まずブロードバンドがわかってる人、つながってる人が振り向いてくれるような展開を最初は打ち出すし。「ブロードバンドとPS2で新しい遊び場所が生まれる??」これが伝えたいメッセージ。それから徐々に、各タイトルをフィーチャーした宣伝展開にシフトしていく予定。もちろん電撃の読者のみなさんは、そんなことわかってるだろうけど、一般のみなさんも含めて、ぐっとそっちに誘導していきます。目標は、"PlayStation BB Unit"だけでなくネットワークアダプターでオンラインゲームを楽しんでくれるユーザーまで含めて、速やかに100万人。いつまでに、ということは敢えて言わないけど（笑）、無茶な目標だとは思っていない。
■「PSP」発表について
PSPについて模範的な回答をすると、GBAがあるからPSPを発表した、任天堂さんに対抗して発売するというわけじゃない。"PlayStation"というエンタテインメント・プラットフォーム全体を考えれば、携帯型のゲーム機があっても全然おかしくないでしょう。むしろ自然なことだと思う。それを素直にやりますよ、というだけです。家の中でも外でも"PlayStation"。そしてオンラインという新しい遊び場所でも"PlayStation"。これが正解だと。もちろん、GBAをまったく意識していないかというと、そういうことはないですよ、当然。でも、ちょっと大きな見方をすると、今、PS2もGBAも含めて、ゲーム業界全体の産業規模がヤバイんじゃないかと思う。ソフトが売れないとか、そういう直接的なことからはじまって、業界全体がヤバイ感じになってる部分はあるよね。ゲームのトップブランドとして、それはなんとかしたいし、なんとかしなければいけないわけです。その第1弾がPlayStation BBであり、第2弾がPSP。そういう意識を持って開発していますし、今回、急遽発表もしました。また、PSPについては久夛良木が「21世紀のウォークマン」といってますが、確かにそういう意味もある。でも、まずはやっぱりゲームなんだと思うね。音楽や映画など、様々なエンタテインメントにとっての理想的なプラットフォームにしようと考えてますけど、まずはゲーム機としてしっかり確立させたい。そういう仕組み作りを、これからいろんな会社の人とお話しさせてもらおうと思ってます。
SCE コーポレートエグゼクティブSCEJ EVP 佐伯雅司氏
"PlayStation BB Unit"
(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-10400』
"PlayStation 2"BB Pack
「ミッドナイト・ブルー」『SCPH-50000 MB/NH』
データ
補足※1)9種類のCMとは……5月15日からSCEの提供番組及びスポットを中心に放映されるモノ。"ブロードバンド×PS2"、"新しい遊び場所が生まれる"をメッセージに、ターゲットセグメンテーションをしっかり考えて、ブロードバンドがわかってる人、つながってる人にむけた展開を打ち出している。
▼"PlayStation BB Unit"(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-10400』
■メーカー：SCE
■対応機種：PS2
■内容品："PlayStation 2"専用ハードディスクドライブ(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-20401』
""PlayStaiton 2"専用ネットワークアダプター(Ethernet)(EXPANSION BAY タイプ)『SCPH-10350』
""PlayStation BB Navigator"Version 0.30(CD-ROM)
■発売日：2003年6月12日
■価格：12,800円(税別)
▼"PlayStation 2"BB Pack「ミッドナイト・ブルー」『SCPH-50000 MB/NH』
■メーカー：SCE
■内容品："プレイステーション 2"本体 "PlayStation 2"専用ハードディスクドライブ(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-20401』 "PlayStaiton 2"専用ネットワークアダプター(Ethernet)(EXPANSION BAY タイプ)『SCPH-10350』 "PlayStation BB Navigator"Version 0.30(CD-ROM) アナログコントローラ(DUALSHOCK2)「ミッドナイト・ブルー」 "PlayStation 2"専用縦置きスタンド「ミッドナイト・ブルー」 AVケーブル(映像/音声一体型) 電源コード
■発売日：2003年6月12日
■価格：35,000円(税別)
▼"PlayStation 2"専用ネットワークアダプター(Ethernet)(EXPANSION BAY タイプ)『SCPH-10350』
■メーカー：SCE
■対応機種：PS2
■発売日：2003年6月12日
■価格：3,980円(税別)
▼"PlayStation 2"専用ハードディスクドライブ(EXPANSION BAY タイプ 40GB)『SCPH-20401』
■メーカー：SCE
■対応機種：PS2
■発売日：2003年6月12日
■価格：9,980円(税別)
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