セガ、8月より「クラブセガ大崎」で電子マネー・サービス“Edy”を試験導入

　セガは本日6月2日、同社運営のアミューズメント施設「クラブ セガ 大崎」に、ビットワレット株式会社が運営する電子マネー・サービス“Edy”を8月から試験導入し、ビットワレットへの出資検討を行うことを発表した。

　“Edy”は、カードにチャージ（入金）するだけで簡単に支払いを済ませられるプリペイド型の電子マネー・サービス。セガは、キャッシュレスの利便性や集金管理の効率化、顧客管理システムおよびゲーム開発への応用を目標に、同社アミューズメント施設にこの“Edyカード”を導入していく予定だ。

　現在大型商業施設、小売・飲食店、インテリジェントビルなどに導入されている“Edy”だが、今回セガが参加することにより、アミューズメント施設業種としては初の加盟となる。セガは、8月に「クラブ セガ 大崎」で“Edyカード”の試験導入を開始し、検証を行いながら順次対象店舗を拡大していく計画だ。

データ

■「クラブ セガ 大崎」
所在地：東京都品川区大崎1丁目11番1号 ゲートシティ大崎 文化施設2階・3階
営業時間：10：00～24：00（年中無休）

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