2003年6月26日（木）
和田社長、ささき氏、鉄拳という異色の顔ぶれがそろった『半熟英雄』のイベント
本日6月26日、PS2用ソフト『半熟英雄（ヒーロー） 対 3D』のイベント「半熟行脚 RELOADED 半熟復活祭!!」が都内・秋葉原、渋谷、新宿で開催された。
これは、本ソフトの発売を記念して、プロデューサー・時田貴司氏、サウンドを手がけた植松伸夫氏、ボスキャラクターとしてゲームに登場するお笑いタレント・鉄拳さんが大手量販店を巡るという店頭イベント。渋谷の会場となったSHIBUYA TSUTAYAでは、テーマソングを歌うアニメシンガー・ささきいさお氏を迎えてのステージイベントが行われ、平日の昼間という時間帯にも関わらず、発売を心待ちにしていた多数のファンが集まった。
イベントが開始されると、時田氏と植松氏、会場からの呼びかけで鉄拳さんがステージに登場。鉄拳さんは、『ファイナルファンタジー X』の打ち上げでスクウェア前社長の鈴木尚氏に「僕を『FF』シリーズに召喚獣で出演させてほしい」とお願いしたところ、OKの返事をもらったというエピソードを暴露。「『FF』シリーズに出演できると思っていたのに、話が違う」と2人を問い詰めていたが、時田氏によると「社長が代わってしまった」ので、本作への出演が決定したということだ。
なお、鉄拳さんは“ボスキャラクター”という重要な役でゲーム内に登場。「パロディネタや変な登場キャラクターなどバカバカしいことばかりだけど、いろんなことに挑戦しているなと思った」と本作の感想を語り、ゲームをもとにした「こんなタマゴはいやだ」というスケッチブックネタを披露。その後も独特の間を持つトークで、会場を大いに沸かせていた。
また、会場にはスクウェア・エニックスの和田洋一社長も応援に駆けつけ、「渾身の作品です。味方に邪魔されるなど一貫性がないけれど、いろいろなものが入っています。何が飛び出すかわからないという、ワクワクドキドキの展開を楽しんでもらいたい」と集まったファンに本作の特徴をアピールしていた。
最後に、特別ゲストのささきいさお氏が、「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を歌いながらステージに登場。「自分が主題歌を歌っていたアニメ作品を見て育った人たちと、一緒に仕事ができることは非常にうれしい」とコメントし、本作のテーマソング「黄身なしでは…」「戦え！半熟英雄」を熱唱。訪れたファンはもちろん、出演者たちもその力強い歌声に聴き入り、会場のテンションは最高潮のままイベントは終了した。
パロディやツッコミどころが満載で誰にでも楽しめる作品に仕上がっているという今作。イベントでも大いに来場者を笑わせてくれただけに、その内容に期待できそうだ。
5月に続き、2回目の開催となる「半熟行脚」イベント。今回は、時田氏、植松氏だけでなく、多数の豪華ゲストが参加した。
『FF』シリーズの大ファンだという鉄拳さん。『半熟英雄』にも『FF』のパロディが多数取り込まれているので、プレイした人はより楽しめると本作をアピール。
イベント内では、スケッチブックネタも披露。「『半熟英雄』でネタを作って」と頼まれたが、ゲームのモンスターがすでにギャグなので、作るのに苦労したとのこと。
鉄拳さん、ささきいさお氏、和田社長という異色の組み合わせは、この作品ならでは。和田社長の「何でもあり」というコメントどおり、タイトルを象徴しているショットだ。
テーマソングを熱唱したささき氏の歌声は昔も今も変わらず。ささき氏は、このテーマソングを「泳げたいやきくん」に並ぶヒット曲にしたいと語っていた。
平日にも関わらず、会場となったSHIBUYA TSUTAYA 4階のイベントスペースには多数のファンが集まった。大多数が前作からのファン。
ステージイベント終了後は、本作のサントラCD購入者を対象に、ささき氏の握手会を実施。なお、会場でソフトを購入した人には、時田氏、植松氏のサイン入りポスターがプレゼントされた。
■メーカー：スクウェア・エニックス
■対応機種：PS2
■ジャンル：S・RPG
■発売日：発売中（2003年6月26日）
■価格：通常版 6,800円（税別）/特別限定版 8,800円（税別）
これは、本ソフトの発売を記念して、プロデューサー・時田貴司氏、サウンドを手がけた植松伸夫氏、ボスキャラクターとしてゲームに登場するお笑いタレント・鉄拳さんが大手量販店を巡るという店頭イベント。渋谷の会場となったSHIBUYA TSUTAYAでは、テーマソングを歌うアニメシンガー・ささきいさお氏を迎えてのステージイベントが行われ、平日の昼間という時間帯にも関わらず、発売を心待ちにしていた多数のファンが集まった。
イベントが開始されると、時田氏と植松氏、会場からの呼びかけで鉄拳さんがステージに登場。鉄拳さんは、『ファイナルファンタジー X』の打ち上げでスクウェア前社長の鈴木尚氏に「僕を『FF』シリーズに召喚獣で出演させてほしい」とお願いしたところ、OKの返事をもらったというエピソードを暴露。「『FF』シリーズに出演できると思っていたのに、話が違う」と2人を問い詰めていたが、時田氏によると「社長が代わってしまった」ので、本作への出演が決定したということだ。
なお、鉄拳さんは“ボスキャラクター”という重要な役でゲーム内に登場。「パロディネタや変な登場キャラクターなどバカバカしいことばかりだけど、いろんなことに挑戦しているなと思った」と本作の感想を語り、ゲームをもとにした「こんなタマゴはいやだ」というスケッチブックネタを披露。その後も独特の間を持つトークで、会場を大いに沸かせていた。
また、会場にはスクウェア・エニックスの和田洋一社長も応援に駆けつけ、「渾身の作品です。味方に邪魔されるなど一貫性がないけれど、いろいろなものが入っています。何が飛び出すかわからないという、ワクワクドキドキの展開を楽しんでもらいたい」と集まったファンに本作の特徴をアピールしていた。
最後に、特別ゲストのささきいさお氏が、「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌を歌いながらステージに登場。「自分が主題歌を歌っていたアニメ作品を見て育った人たちと、一緒に仕事ができることは非常にうれしい」とコメントし、本作のテーマソング「黄身なしでは…」「戦え！半熟英雄」を熱唱。訪れたファンはもちろん、出演者たちもその力強い歌声に聴き入り、会場のテンションは最高潮のままイベントは終了した。
パロディやツッコミどころが満載で誰にでも楽しめる作品に仕上がっているという今作。イベントでも大いに来場者を笑わせてくれただけに、その内容に期待できそうだ。
5月に続き、2回目の開催となる「半熟行脚」イベント。今回は、時田氏、植松氏だけでなく、多数の豪華ゲストが参加した。
『FF』シリーズの大ファンだという鉄拳さん。『半熟英雄』にも『FF』のパロディが多数取り込まれているので、プレイした人はより楽しめると本作をアピール。
イベント内では、スケッチブックネタも披露。「『半熟英雄』でネタを作って」と頼まれたが、ゲームのモンスターがすでにギャグなので、作るのに苦労したとのこと。
鉄拳さん、ささきいさお氏、和田社長という異色の組み合わせは、この作品ならでは。和田社長の「何でもあり」というコメントどおり、タイトルを象徴しているショットだ。
テーマソングを熱唱したささき氏の歌声は昔も今も変わらず。ささき氏は、このテーマソングを「泳げたいやきくん」に並ぶヒット曲にしたいと語っていた。
平日にも関わらず、会場となったSHIBUYA TSUTAYA 4階のイベントスペースには多数のファンが集まった。大多数が前作からのファン。
ステージイベント終了後は、本作のサントラCD購入者を対象に、ささき氏の握手会を実施。なお、会場でソフトを購入した人には、時田氏、植松氏のサイン入りポスターがプレゼントされた。
データ
▼『半熟英雄（ヒーロー） 対 3D』■メーカー：スクウェア・エニックス
■対応機種：PS2
■ジャンル：S・RPG
■発売日：発売中（2003年6月26日）
■価格：通常版 6,800円（税別）/特別限定版 8,800円（税別）
■関連サイト
・『半熟英雄（ヒーロー） 対 3D』公式サイト
・スクウェア・エニックス