日本の勝機が見えた！「CronousWorldChampionship」決起集会で神津氏が吼える

　ゲームオンは本日7月24日、都内某所でPC用MMORPG『眠らない大陸クロノス』のPKイベント「Cronous World Championship（以下CWC）」の決起集会を開催。「CWC」は、日本、韓国、中国、台湾の『クロノス』プレイヤーが、7月26日～27日（30時間）に同一サーバ上で腕を競うPKシステムを用いたバトルロイヤルイベントで、「CWC」に参加する数十名の『クロノス』プレイヤーが、このイベントに駆けつけた。

　決起集会は、ゲームオン代表取締役社長の金 鍾信（キム・ジョンシン）氏のあいさつにはじまり、プロデューサーの神津晃氏、『クロノス』キャンペーンガールの片瀬ゆきさんの進行により、「クロノスジャパン」の紹介や「CWC」の攻略指南などが展開。この中で神津氏は日本と韓国で行った前回の「The Colosseum」イベントのデータを照らし合わせ、「日本も十分に優勝を狙える！」と力強くコメントした。

　また、本日会場では新たに「賞金」についての詳細も発表された。これによると、総合優勝者に与えられる賞金4,000USドル（約47万円）の他に、日本国内のチャンピオンには賞金2,500USドル（約30万円）、そして国内で各クラスの1位に輝いた人にはそれぞれ賞金5万円が贈呈されるとのこと。さらに総合優勝者ならびに日本優勝者には、副賞としてゲーム内に記念銅像が設立されるとの発表もあり、このイベントに参加した『クロノス』プレイヤーたちを奮い立たせた。

　イベント終盤は合成アイテムセットやデイバインアイテムなどが当たる抽選会が行われ、最後は大勢の前で1度やってみたかったという神津氏の決起音頭で締めくくり。「いーち、にー、さーん、ダーーーーーッ！」。



「ゲーム大国日本に、ぜひ優勝してもらいたい。」とした話した金氏（写真上）。「必ず優勝します。」と金氏と約束を交わす参加者の姿も見られた（写真下）。

「日本の健闘を祈って」と乾杯の音頭をとるプロデューサーの神津氏。写真左はレースクイーンの姿で登場したキャンペーンガールの片瀬さん。



イベントは神津氏と片瀬さんによるトーク形式で進行。中国、台湾の「CWC」事情に関する裏話をはじめ、必勝法や賞品のことなどが明かされた。抽選会も『クロノス』プレイヤーには喉から手が出るほど欲しいアイテムがそろえられていた。

前夜祭も兼ねたこの決起集会は、30時間の長期バトルが控えていることを考慮して本日開催。参加した『クロノス』プレイヤーは、しっかりと休息をとって「CWC」に挑んでもらいたい。

データ

■「Cronous World Campionship」
【実施日】2003年7月26日 15：00～7月27日 21：00

▼『眠らない大陸クロノス』
■メーカー：ゲームオン
■対応機種：PC（対応OS：Windows98/Me/2000/XP）
■ジャンル：RPG
■価格：未定
※正式サービス開始日：2003年秋

■関連サイト
・『眠らない大陸クロノス』公式サイト
・ゲームオン
・電撃オンライン 『眠らない大陸クロノス』紹介ページ