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2003年9月28日(日)

【TGS】エヌ・シー・ジャパンブースでは、オンラインRPGへの注目度の高さを実感

 『リネージュII』を始めとした、MMORPG3タイトルを出展したエヌ・シー・ジャパンブースには、ステージイベントを中心に多くのユーザーが訪れた。また、枚数限定で配布される『リネージュII』βテスト用アカウントを求めてブースに訪れるゲーマーも多く、今回のTGSでのオンラインゲームの注目度の高さを感じさせる風景が広がっていた。

 出展されたタイトルは、『リネージュII』『リネージュ』『シャイニングロア』の3タイトル。やはり一番の注目は『リネージュII』であり、注目している多くのオンラインゲーマーが列を作った。日本ではまだβテストが開始されていないため、初プレイというユーザーばかりなのだが、エヌ・シー・ジャパンでは多くのインストラクターを用意してレクチャーを行っており、プレイヤーは移動、戦闘、チャットとMMORPGの基本的な部分を楽しむことができた。

 また、『リネージュ』では、ゲームマスターとのツアーイベントが大好評。こちらは操作方法を知っているプレイヤーが多数参加しており、強力なモンスターを見事討ち取るなど、ステージ前で見守る観客も一緒に盛り上がることができるような熱いプレイが繰り広げられていた。

 なお、最新作『リネージュII』のβテストは、10月27日よりYahoo! BB会員先行でスタート、その後11月6日からは一般ユーザーも参加してのテストが行われる。ブースでアカウントをもらった人は、開始日まで大切にとっておこう。

『リネージュII』は大型ポスターや大モニターでの映像が流された。映像の美麗さに、思わず足を止めるゲーマーも多数。

キャラはある程度強くなっており、すぐに戦闘などを楽しむことができた。画面に映し出されている女性ドワーフは、動きが非常にかわいらしい。


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エヌ・シー・ジャパン