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2004年1月15日(木)

人気玩具シリーズの新作が多数お披露目!コナミ・タカラ新商品合同発表会

 本日1月15日東京国際フォーラムで、コナミとタカラの新商品合同発表会が行われた。この発表会では、2004年春に両社が発売を予定している新商品をコナミスペースとタカラスペースに分かれて展示。主に玩具がメインとなっていたが、目を引いたものや注目商品などをいくつかピックアップして紹介しよう。

 コナミスペースでは、昨年よりTV放映が開始された特撮ヒーロー「超星神グランセイザー」の玩具、「遊戯王」を中心とするカードゲームシリーズの新商品などを多数出展。「グランセイザー」はソフビ人形やフィギュア、カードゲームは「テニスの王子様」や「ベルセルク」など人気のコンテンツが用意され、いずれもラインナップの充実を図る。
 その他のコーナーでは、「デジQトレイン」の新たなシリーズとして、投入が予定されている「トレインコレクション」を紹介。「トレインコレクション」は、観賞用の車両に別売りの動力ユニットを組み込むと、通常の「デジQトレイン」と同じように運転ができるもので、誰でも手軽に鉄道模型が楽しめることが魅力となっている。こちらの商品は、第1弾として人気の高い新幹線の投入を予定しているが、動力ユニットの発売時期・価格は、今のところ未定だ。

 また、タカラスペースでは、今年で25周年を迎える同社の代表的玩具「チョロQ」シリーズを大々的に展示。25周年を記念して3月に発売予定のスタンダードシリーズ「初代チョロQ(初回6色)」、全長25cmの「ジャンボチョロQ スカイラインGT-R」をはじめ、さまざまなチョロQがズラリと飾られていた。これに加え、モバイルチョロQシリーズ「チョロQ FMラジオ(仮)」と「チョロQボイスレコーダー(仮)」の他、チョロQ型電気自動車「Q-CAR」シリーズのスポーツタイプモデル「Qi-S」、ダイワ精工とのコラボレーションが実現したフィッシング専用車「U-Fishing」などもお目見え。愛らしい外観で、来場者の興味を引いていた。
 その他、20周年を迎える「トランスフォーマー」シリーズや「リカちゃん」、「JenNy」、「BRATZ」といった女児向け玩具シリーズにも新商品が続々登場するので、ファンはチェックしておくといいだろう。



昨年よりTV放映が開始され、子供たちの間で高い人気を誇る「グランセイザー」コーナー。ソフビ人形やフィギュアをはじめ、玩具などが多数登場する予定だ。

カードゲームコーナーには、「遊戯王」をはじめ、「テニスの王子様」や「ベルセルク」、『幻想水滸伝』などの新作が出展。

鉄道模型マニア以外のユーザーも気軽に購入できるシリーズとして発売予定の「トレインコレクション」。

タカラスペースの入り口には、昨日発表されたばかりの「夢見工房」、「エムサピエンス」をさっそく展示。老若男女問わず、来場者の興味を引いていたようだ。

会場内では、これまで発売したチョロQをズラリと陳列。

「Q-CAR」シリーズのニューモデル「Qi-S」、フィッシング専用車「U-Fishing」。2003年の発表会で披露された「U」同様、こちらも注目を集めていた。(画像は「U-Fishing」)

かわいらしい外観が魅力の「チョロQ FMラジオ(仮)」と「チョロQボイスレコーダー(仮)」。「ボイスレコーダー」は16秒程度の音声を録音・再生することができる。(画像は「チョロQ FMラジオ」)



「トランスフォーマー」シリーズの新商品には、2月にTVアニメで復活するデストロンのリーダー“ガルバトロン”(上)や市販車モデルからロボットに変形する「バイナルテック」シリーズが登場。


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