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2004年10月22日(金)

【エンタマ】城が動いたりお姉さんとバット振ったりのブースピックアップ!

 会場ではゲーム系企業以外にも、映画やコミックなどの関連企業が多数出展している。以下でそのいくつかを紹介していくので、明日以降「エンタマ」へ行く予定のある人は、会場を訪れる際の参考にしてほしい。

 「ハウルの動く城」製作委員会ブースでは、作品の世界を立体造形物にて再現。プロモーション映像も上映されており、ハウルやソフィーの表情や魔法を使うシーンなどを観覧できる。時間帯によっては“城”を始めとする造形物がガシャンガシャンと音を立てながら動いていたりするので、ぜひ足を運んでみよう。
大迫力の造形物で、作品世界を再現していた「ハウルの動く城」製作委員会ブース。プロモーション映像も閲覧できるので、映画が気になっている人はチェックしてみよう。


この城は本当に動きます。


 ゲーム系の企業らしく、試遊台も豊富に設置されたテクモブース。人気FTGシリーズの最新作『DEAD OR ALIVE Ultimate』(Xbox)を実際にプレイできるほか、『影牢II -Dark illusion-』や『楽勝!パチスロ宣言2 デカダン・十字架』などもチェック可能だ。
テクモブースには、EyeToy用ソフト『TECMO SPORTS爆裂キング(仮)』試遊台も用意されている。コンパニオンのお姉さんと一緒にバットを振って、いい汗をかこう!


 バンダイのブースには、ゲームの試遊台だけでなくプラモデル等のディスプレイも豊富に設置。フィギュア&ジオラマ+本がセットになった「ガンダムオペレーション」や、シャープナーコレクションExシリーズの最新作「機動戦士ガンダムSEEDディスティニー」が展示されている。ゲームファンだけでなく、プラモデルファンも必見だ。
豊富なラインナップが魅力のバンダイブース。話題作目白押しの試遊台に注目だ。


フィギュア+ジオラマ+本という新鮮な商品形態の「ガンダムオペレーション」。ア・バオア・クー編やジャブロー編などが用意されている。


 コナミのブースでは、体感ゲーム PLAY POEMS『爽快!ゴルフチャンプ』『熱血!パワプロチャンプ』の試遊台をはじめ、携帯ゲームやグッズ販売などを実施。フィギュアの展示コーナーもあり、「メカ娘」「おとぎ銃士 赤ずきん」「幻星神ジャスティライザー」などが出展されていた。
レースゲームから携帯アプリまで、バラエティ豊かな品ぞろえのコナミ・ハドソン・元気ブース。 コナミブースには、グッズ販売を行う「こなみるく」やフィギュアの展示コーナーも。


「メカ+美少女」という2つのテーマを融合させた、コナミの「メカ娘」。人気イラストレーター・島田フミカネ氏の持ち味を生かしたフィギュアが実際に展示されているので、ぜひその目でチェックしてほしい。


 50周年を迎えたゴジラ関連のグッズをディスプレイしていた東宝のブース。歴代ポスターや、実際に映画の収録で使われた模型なども展示されているので、ファンは要チェックだ。
ゴジラ関連の展示物が充実していた東宝ブース。轟天号(一番下の写真)は必見だ。



データ

■「東京国際エンターテインメントマーケット2004 ~コミック・アニメ・ゲーム&フィルムフェア~」
【開催期間】2004年10月22日~24日 ※10月22日はビジネスデイ
【開催場所】日本コンベンションセンター(幕張メッセ) 3~6ホール
【入場料】前売券 大人800円、中高生400円(税込)/当日券 大人1,000円、中高生500円(税込) ※小学生以下は無料

■関連サイト
コナミ
東宝
バンダイ
テクモ
「ハウルの動く城」製作委員会」
「東京国際エンターテインメントマーケット2004 ~コミック・アニメ・ゲーム&フィルムフェア~」