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2004年10月23日(土)

【エンタマ】ライブ!日米ファン交流!子供たちも大興奮の『ポケモン』ステージ

 23日のイベントステージの最初を飾るのは、『ポケモン』のステージイベント『ザッツ・ポケモン☆エンターテインメント~世界の国からピッ!ピカチュウ~』だ。観客席はポケモンが大好きな子供たちで埋め尽くされ、熱気に包まれるなかイベントがスタート。

 まずは、毎週日曜朝8:00よりテレビ東京系列で放映されている「ポケモン☆サンデー」でもおなじみのポケモン、キモリとソーナンスが登場し、会場の子供たちは「キ~モ~リ~!!」などと早くも興奮気味。ゴルゴ所長をはじめとした番組の出演者が続々とスクリーンに登場し、お笑い要素たっぷりに今後の番組内容などを紹介していた。

 その後、スクリーンの映像はアメリカに移り、シアトルにいるポケモンファンの子供たちが映し出された。アメリカでは、現地時間の土曜日から「ポケモン ロックス」というファンに向けたイベントが行われる予定になっており、それに先立って現地ではまだ前日の午後7時ごろだったが、子供たちに集まってもらったとのことだ。ここで、ポケモンの名前はアメリカでは何と呼ばれるのかというクイズがスタート、「ピカチュウ」「デオキシス」はアメリカでも同じ呼び方だったが、日本名「ゼニガメ」がアメリカでは「スクアートル(Squirtle)」と、実は違う名前だったことが判明。もちろん子供たちはしっかり覚えて、短い時間だったが国際的なポケモンファン同士の交流が終了。

 次にステージに登場したのは、アニメ「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」の新テーマ曲を歌う双子のロックユニット「ガーデン」の2人。メンバーの嶋田衛(まもる)さんが「主人公のように壁を切り抜けていく勇気が出てくるような曲にしました」と語る2曲「輝けるその日」「GLORY DAY」を2人が熱唱、子供たちはもちろんお父さんお母さんも聴き入っていた。そして会場がなんともいえない暖かい雰囲気に包まれたところでイベントは終了。なおこの模様は、NTTの運営するフレッツ加入者向けコンテンツ「ポケモンオンフレッツ」でも配信予定。フレッツサービスに加入している人はこちらもチェックしてみてほしい。

キモリとソーナンス登場! もちろん子供たちは大喜び。

元気のよさは日本と全く同じだったアメリカの『ポケモン』ファンの子供たち。海を越えて同じゲームの話題を共有するという、すばらしい体験を日本の子供たちもしたはずだ。

熱唱するガーデンの2人。ポケモンの世界と非常によくマッチしたテーマソングを披露した。


■関連サイト
ポケットモンスターオフィシャルサイト
ポケモン☆サンデー
ポケモンオンフレッツ