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2004年10月23日(土)

松来さんがハマる「アカイイトごっこ」って何だ? 発売記念イベントをレポート

 本日10月23日、『アカイイト』発売記念イベントが開催され、会場となった東京・秋葉原のヤマギワソフト館ではOP曲・ED曲のミニライブや出演声優らによるトークショー、生アフレコや抽選会などが行われた。

 イベントはOP曲「廻る世界で」のミニライブで幕を開ける。ボーカルの霜月はるかさんとriyaさんの澄んだ歌声が会場を包み、観客も熱心に耳を傾けていた。この曲のサビには、霜月さんとriyaさんそれぞれの歌詞が異なっている部分があり、いわゆる“コーラス”ではなく“ツインボーカル”の状態になる。ライブならではの臨場感が満喫でき、松来未祐さん(主人公“羽藤桂”役)も「今日初めてライブで聴けたので、感動しています」とコメント。ボーカルのお2人はイベントのために、開催時間までカラオケにこもって練習を重ねていたのだとか。riyaさん自身も「聴いていると“いい曲だなー”という感じなんですが、実際に唄ってみるととても難しいんですよ。まにょっ氏(「廻る世界」作曲)の作る曲はいつも難しいんですけれどね(笑)」と、「廻る世界で」の印象を語っていた。

 ゲームに出演している声優のお2人は、収録時の思い出やそれぞれが演じたキャラクターについて「とても自然体で演じさせてもらいました。半分くらい収録が進んでから「これでいいんですか?」と聞いてしまったくらい素直に演じています」(松来さん)、「お姉さんなキャラクターなので、まずそこで「お姉さんじゃん! 大人じゃん!!」と尻込み(笑)してしまいまして。でもチャレンジしてみたい役でしたし、私も大人ですので!(場内爆笑)やれるさ! とがんばりました」(真田さん)と、それぞれコメント。松来さんは現在「アカイイトごっこ」なるものにハマっているとかで、真田さんを仲間に引き入れようと手を繋ぎ合うシーンも見られた。
 ちなみに「アカイイトごっこ」とは、作中のキャラクターを演じながらやり取りをするというもの。松来さんは“千羽烏月”のシナリオをプレイ中、烏月のかわいさにやられて渡辺明乃さん(“千羽烏月”役)にメールを送信。渡辺さんから返ってきたメールに「桂さん……あなたが望むなら、なんでもしよう」と書かれていて大喜びしたのだとか。松来さんは『アカイイト』を相当な勢いでプレイしており、ほとんどのエンディングを見てCG回収率も95%に達しているとのこと。ファンの皆さんも負けてはいられない。
 
 また、ミニライブやトークだけでなくちょっとした企画ものが楽しめたのも今回のイベントの特徴。プロデューサーの本間さんによってチョイスされた印象的なセリフを、演じた声優さんが実際に生アフレコする場面もあった。松来さんも真田さんも大いに照れてしまい、セリフを当て終わると後ろに隠れてしまう萌えリアクション(?)で観客を魅了。「言い終わったあとで素に戻る瞬間が恥ずかしい」(真田さん)と感想を語った。さらに真田さんが演じた“浅間サクヤ”は、ゲーム中のとあるイベントCGに全く新しいセリフが用意された。麓川智之氏(シナリオライター)の強い要望で「チャーラーでヘッチャラーで強い相手に出会うとなんだかワクワクしてきたぞな彼」を彷彿とさせるセリフとなっており、観客も大喜び。演じきった真田さんに惜しみない拍手が送られた。

 ほかに、観客から4人を選んで行われた「アカイ糸電話」も披露。声優さんと観客を赤い糸電話で結び、選ばれた幸運なファンだけが声優さんのセリフを満喫できるというものだ。ステージ上で声優さんの美声をひとり占めしたファンは「俺はこのために生きてきた!!」と喜びの声を上げ、観客席からは悔しげなため息が漏れていた。
 
 イベントの最後には、原画家のイラスト入りサイン色紙や声優さんのサイン入りポスターが当たる抽選会と、ED曲「旅路の果て」のミニライブを実施。プロデューサーの本間さんが「この『アカイイト』にはいろんなエンディングがあるので、ぜひ全部見てください」と話し、歌に企画にと楽しめたイベントを締めくくった。

OP曲「廻る世界で」のミニライブでイベント開始。この曲やED曲「旅路の果て」のフルコーラスVer.をはじめ、ゲームのBGMなどを収録したサウンドトラックが11月3日に発売される。ファンは忘れずにチェックしておこう。

プロデューサーの本間さん、真田さん、松来さん、riyaさん、霜月さんが登場したトークショーの様子。演じたキャラクターやボーカル曲などについてコメントしていた。

「アカイイトごっご」の話題で悶絶する松来さん。嬉しそうだ!

真田さんも「アカイイトごっこ」に懐柔する松来さん。すごく嬉しそうだ!

ゲーム中のシーンに生アフレコする場面も。この日のために用意されたサクヤの特別なセリフ(ニュース本文参照)は、会場を訪れた人だけのお楽しみ要素となるだろう。

「アカイ糸電話」コーナーで、希望者を募るシーン。とてもがんばってアピールしてらっしゃる方がいます(写真右端)。

このためだけに書き下ろされた、特別なセリフで行われた「アカイ糸電話」。果たしてどんな言葉が紡がれていたのか……。

(C)2004 SUCCESS

データ

▼『アカイイト』
■メーカー:サクセス
■対応機種:PS2
■ジャンル:AVG
■発売日:発売中(2004年10月21日)
■価格:7,140円(税込)

■関連サイト
『アカイイト』公式サイト
WellMADE
サクセス


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