モバイルゲームの海外配信でコナミとタカラが協力。アジアで『バウリンガル』を配信
コナミとタカラは、携帯電話向けゲームの海外配信において提携したことを明らかにした。第1弾としてタカラの大ヒット商品「バウリンガル」をモチーフにした携帯電話向け育成シミュレーションゲーム『バウリンガル』を10月25日より香港、マカオで、11月16日より台湾でそれぞれ配信する。
コナミは現在、日本国内において300タイトルを越える携帯向けゲームを配信。海外への進出も積極的に行い、2003年1月に配信開始した香港、台湾を皮切りに、欧州各国や全米など計21カ所の地域でコンテンツを配信している。
両社はこの提携のもと、タカラの商品力とコナミグループの海外での配信ノウハウを融合し、エンタテインメント性の高いコンテンツを世界市場に供給するとしている。
なお、年末には香港、マカオ、台湾で、第2弾としてボードゲーム『億万長者ゲーム(仮)』などの配信が予定されている。
『バウリンガル』は、愛犬とのコミュニケーションツールとして大ヒットしたタカラの玩具「バウリンガル」をモチーフとした育成シミュレーションゲーム。国内では、タカラモバイルエンタテインメントが2003年7月より配信している。
※画像は海外版のものです。
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