12月11日、都内「J-POP CAFE渋谷」にて、エレクトロニック・アーツが12月23日よりサービスを開始するPC用MMORPG『スター・ウォーズ ギャラクシーズ 完全日本語版(以下、SWG)』の発表会が行われた。
発表会では、まず“ダース・ベイダー”のテーマソングが流され、司会の女性が登場し「反乱軍を捕らえるための兵役志願に訪れたみなさん……」と切り出し、『SWG』を映画「スター・ウォーズ」の世界に入り込める反乱軍対策の秘密兵器として紹介。この日の『SWG』発表会は、“ダース・ベイダー”率いる帝国軍の決起集会という演出で進められた。
また、帝国軍の協力者として、エレクトロニック・アーツのマーケティングマネージャーである平岡三知氏が登場。『SWG』は、映画版の「エピソード4」と「エピソード5」の間、同盟軍と帝国軍の激しい勢力争いが続く時代が冒険の舞台となる。プレイヤーが、分身となるキャラクターの作成時に選べる種族は、人間やトワイレック、ウーキー族などの10種族。種族以外にも、身長や体型、皮膚の色を細かく選択することができるので、自由度の高いエディットを楽しめる。平岡氏は、これら『SWG』の魅力をたっぷりと解説してくれた。
さらに平岡氏は、会場に用意されたモニターで映画版の映像を流した後、その場面を『SWG』のゲーム中で再現したものを上映。帝国軍の“ストーム・トルーパー”隊がスピーダーバイクに乗って森の中を駆け抜けるシーンや、ジェダイ同士の戦闘シーンなどが再現された。
この他、会場では“ストーム・トルーパー”隊、“C-3PO”、“R2-D2”との記念撮影やオリジナルグッズの抽選会も開催。2005年に公開が予定されている映画版「エピソード3」の予告映像が上映されるなど、「スター・ウォーズ」の世界観を十分に堪能できた1時間だった。
いよいよ12月23日より正式サービスが開始される『SWG』。この冬、「スター・ウォーズ」のファンは『SWG』をプレイして、自分だけの物語を作り上げよう。
渋谷BEAMの7階に位置する「J-POP CAFE渋谷」を、多数の“ストーム・トルーパー”隊が占領。来場者は、“ストーム・トルーパー”隊にIDカード(名札)のチェックを受けてから入場。
ゲームの紹介を行った平岡氏。プレゼントの抽選会でも、くじ引き役を担当するなど、帝国軍の一員として積極的に活動していた。
映画「スター・ウォーズ」の世界観だけでなく、音楽や効果音といった細部までリアルに再現した『SWG』。映画版でおなじみの機体に乗り込み、宇宙空間での戦闘も楽しめる。
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データ
▼『スター・ウォーズ ギャラクシーズ 完全日本語版』
■メーカー:エレクトロニック・アーツ
■対応機種:PC(対応OS:Windows 98/2000/Me/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日:2004年12月23日
■価格:通常版 オープン価格/プレミアム版『コマンダーBOX』 12,059円(税込)
■プレイ料金:
・クレジットカード決済の場合
1,575円/1カ月、4,410円/3カ月、8,190円/6カ月、15,120円/12カ月(いずれも税込)
・プリペイドクーポン「スター・ウォーズ ギャラクシーズ
ゲームタイム」決済の場合
1,500円/30日、4,200円/90日、7,800円/180日(いずれも税別)
■関連サイト
・『スター・ウォーズ ギャラクシーズ』公式サイト
・エレクトロニック・アーツ