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2004年12月15日(水)

坂井真紀さん絶賛!「NBAクリスマスパーティー」で『NBAライブ2005』の試合も

 エレクトロニック・アーツは昨日12月14日、「Tokyo FMホール」で開催されたイベント「「NBA.com/Japan Presents 2004 NBAクリスマスパーティー」に、『NBAライブ2005』(PS2/PC)を出展した。

 このイベントは、アメリカのバスケットボールリーグであるNBAの情報を配信しているサイト「NBA.com/Japan」と、「Tokyo FM」が共同で開催したもの。日本のNBAファンが会場に集まり、大型スクリーンで試合を観戦し、本場アメリカの雰囲気を楽しもうという企画だ。
 試合のカードは、12月8日に行われたロサンゼルス レイカーズとフェニックス サンズの一戦。会場では、『NBAライブ2005』のゲーム中にも出演している塚本清彦氏と島本和彦氏が生解説を行った。さらに、NBAファンの女優である坂井真紀さんがゲストとして登場。坂井さんは、「仕事が忙しくて最近はあまりNBAを見れなかったんです。サンズは今年とっても良いチームなので応援しています」と語っていた。

 試合が開始されると、坂井さんをはじめとするNBAファンの視線はスクリーンに集中。華麗なロングシュートや激しいダンクが決まると、大きな拍手や完成が起こり、実際に試合会場にいるかのような気分を味わっているようだった。

 また、ハーフタイムには、『NBAライブ2005』のCPU対戦で、レイカーズ対サンズの後半戦をシミュレーションするという試みもあり、こちらの試合には、坂井さんが選んだ選手たちがゲームを展開。島本氏は「選手の何気ない仕草まで再現してて、ここまでやるかって感じですね」と、ゲームのリアルな映像に驚いているようだった。一方、坂井さんは「自分でも操作してみたいですね!」と語り、試合の行方を見守っていた。シミュレーションは、試合時間を短縮して行われ、結果は32対28でサンズの勝利。続いて、再開された実際の試合も、113対110でサンズが勝利を収め、イベントは幕を閉じた。

 この他、イベントでは『NBAライブ2005』のソフトをプレゼントするフリースロー大会や、NBAグッズをかけたクイズ大会などを開催。普段から熱心にNBAを見ているファンはもちろん、この日初めて試合を見たという人も、NBAの魅力を満喫したようだった。



今回のイベントは、映画の試写会にも使われる「Tokyo FMホール」で開催。スクリーンでは、日本人初のNBA選手である田臥勇太選手からのコメントも上映された。

NBA放送や『NBAライブ2005』で実況、解説を担当している塚本氏(写真右)。NBA設立と同じ年に生まれたという島本氏(写真左)は、NBAに関するさまざまな豆知識を披露してくれた。



ゲストとして迎えられた坂井さんは、試合中はスクリーン上の試合を熱心に見つめていた。プレゼントの抽選会では、ファンに直接賞品を渡す場面も。

フリースロー大会では、2投のチャンスが用意された。8人中7人が成功し、『NBAライブ2005』のソフトを手にした。


データ

▼『NBAライブ2005』
■メーカー:エレクトロニック・アーツ
■対応機種:PS2/PC(対応OS:Windows98/2000/Me/XP)
■ジャンル:SPT
■発売日:発売中(2004年12月2日)
■価格:PS2版 7,140円(税込)/PC版 8,379円(税込)

■関連サイト
『NBAライブ2005』公式サイト
NBA.com/Japan
エレクトロニック・アーツ