合言葉はLet’sdoit!親父組VS若者組で盛り上がった『EyeToy』発売記念パーティ
SCEは本日2月10日、明日2月11日に発売するPS2用ソフト『EyeToy:Play』の発売記念パーティを開催した(このパーティはマスコミ向けに行われたもので、一般参加はない)。
本作は、専用USBカメラ「EyeToyカメラ」を使用し、体全体を動かしてプレイするというもの。イメージキャラクターにはタレントのKONISHIKIが起用され、TV-CMなどで注目を集めている。SCEE(ソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパ)が開発したこの『EyeToy:Play』は、欧州や北米ですでに発売され人気を博しているゲームで、国内でも発表当時から話題となっていた。
本日開催された発売記念パーティには、イメージキャラクターであるKONISHIKIをはじめ、パパイヤ鈴木&おやじダンサーズ、電撃チョモランマ隊、ラモス瑠偉、さとう珠緒、山田隆夫ファミリー、山田まりや WithR.C.T、はなわ、勝俣 州和、ガッツ石松、野々村真&俊恵夫妻、さらには藤村俊二、お染ブラザーズ2004(海老一染之助&ヨネスケ)と多数のタレントが出演。各タレントがパパイヤ鈴木&おやじダンサーズを筆頭にした親父組、電撃チョモランマ隊を筆頭とした若者組に分かれ、『EyeToy:Play』の白熱した対戦が行われた。この『EyeToy:Play』の対戦内容にはちょっとした趣向が凝らされており、お染ブラザーズ2004が「皿回し」を披露したり、ラモス瑠偉とさとう珠緒が「ヘディング・キング」で、ガッツ石松とはなわが「ボクシング・チャンプ」で戦ったりと場内はひとつのバラエティー番組状態に。藤村俊二が「カンフー」に挑戦するなど、非常に見どころは多かった。ちなみにほとんど親父組は負けていた。
各タレントとも、対戦後には汗を流して「いい運動になります。楽しかった」とコメント。今回ゲスト出演者を見ればわかるように、老若男女を問わず、家族でも夫婦でも友だち同士でも、そして1人でも楽しめるということを存分にアピールした豪華なイベントであった。
『EyeToy:Play』は、「カンフー」、「まどふき天国」、「ビートフリーク」など12種類のアクションゲームを収録。ゲーム内容に合わせてTVモニターにカメラで取り込まれた自分自身を操作するという、体を動かしながら楽しむゲームとなっているので、自分もプレイしてみたいという人は明日2月11日よりLet’s do it!
(※文中敬称略)
イメージキャラクターのKONISHIKIの合言葉「Let’s do it!」でパパイヤ鈴木&おやじダンサーズ組の親父組と電撃チョモランマ隊の若者組が『EyeToy:Play』で勝負!
十八番の皿まわしを披露し、そして『EyeToy:Play』のミニゲームでも「皿まわし」に挑戦したお染ブラザーズ2004。ミニゲームの方では皿3枚が犠牲に……。
ラモス瑠偉とさとう珠緒が「ヘディング・キング」勝負。「ヘディングは苦手」とコメントしていたラモスにさとう珠緒が見事勝利!
「カンフー」対決を行った藤村俊二と勝俣 州和(写真上)と「まどふき天国」対決を行った山田隆夫ファミリーと山田まりや WithR.C.T(写真下)。勝負はどちらも若者チームの勝利。
こちらはガッツ石松とはなわの「ボクシング・チャンプ」対決。引き分けという結果に、ガッツ石松は少々不満だった模様だ。
最後はKONISHIKI夫妻と野々村親子で「まどふき天国」。KONISHIKI夫妻が息ピッタリで高得点をマークし、圧勝!
最後は特大「EyeToyカメラ」を使用し、場内にいる全員が参加して「まどふき天国」に挑戦! 一般の人にもぜひ見てほしかった、豪華で盛大な発売記念パーティだった。
データ
▼『EyeToy:Play』(EyeToyカメラ同梱)
■メーカー:SCE
■対応機種:PS2
■ジャンル:ETC
■発売日:2004年2月11日
■価格:6,980円(税別)
■関連サイト
・PlayStation.jp
・SCE