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2004年2月20日(金)

『鉄騎大戦』発売にあわせて、専用コクピットシミュレーターが2種類登場!

 カプコンが2月26日に発売するXbox用ソフト『鉄騎大戦』に合わせて、プロトタイプと昌屋の2社より、2つのコクピットが販売される。

 まず1つ目は、有限会社プロトタイプが発売する「鉄騎大戦用 1/1 コクピット TYPE00」。全長1,880mm、全幅920mm、全高1,280mm、重量30kg、素材はFRP(繊維強化プラスチック)とABS、スチール製となっている。外観はTGSをはじめとした『鉄騎』関係のイベントで使用されたコクピットに近いものとなっている。なお、発売日は2月26日予定、価格は未定。価格と販売方法については、近日中にプロトタイプ公式サイトで告知する予定だ。
 さらに同社では、より深く『鉄騎大戦』気分に浸ることができる、Xboxボイスコミュニケータとステレオスピーカーを内蔵した「鉄騎大戦用 VT タンカーズメット」も同時に発売する。こちらの価格は29,800円となっている。

 そして2つ目は、ゲーム用シート「武者震」で知られる昌屋有限会社(M-S-Y)より発売される「STEEL ARMOR」。包み込まれるような座り心地で定評がある「武者震」を鉄騎用にカスタマイズしたモデルで、コントローラ台の角度補正機能や前後スライド機能が搭載されている点が特徴だ。こちらも発売日は『鉄騎大戦』と同日の2月26日で、価格は35,000円を予定している。販売は、Amazonをはじめ、セガダイレクト、eカプコンなどのオンラインショッピングサイトを通じて行われる。

 『鉄騎』といえば、巨大なコントローラで注目を集めたタイトルだが、プレイ時の配置に苦労した人は少なくないはず。快適な環境で『鉄騎大戦』をプレイしたい人はこれらのアイテムの購入を検討してみてはいかがだろうか。

フェイスガードの部分が印象的なデザインの「TYPE00」。シートとフェイスガードはそれぞれ可動式になっている。

Xboxボイスコミュニケータとステレオスピーカーが内臓されたタンカーズメット。夜など音が気になるときも、音量を上げてプレイできるところがポイントだ。

昌屋の「STEEL ARMOR」には、専用のシートバッドも同梱。座り心地がさらにパワーアップしている。

(C)CAPCOM.,LTD

データ

▼「鉄騎大戦用 1/1 コクピット TYPE00」
■メーカー:プロトタイプ
■発売日:2004年2月26日
■価格:未定

▼「鉄騎大戦用 VT タンカーズメット」
■メーカー:プロトタイプ
■発売日:2004年2月26日
■価格:29,800円(税別)

▼「STEEL ARMOR」
■メーカー:昌屋(M-S-Y)
■発売日:2004年2月26日
■価格:35,000円(税別)

■関連サイト
プロトタイプ
昌屋(M-S-Y)
tekki.jp
カプコン