『デビチルメシア・ライザー』、『EX日本特急旅行ゲーム』の2タイトルが発売中止に

　アトラスは、2004年に発売を予定していたGBA用ソフト『真・女神転生デビルチルドレン メシア・ライザー』および、PS2用ソフト『EX 日本特急旅行ゲーム』の2タイトルの発売を中止すると発表した。

　アトラスは2004年1月30日にタカラから家庭用ゲーム事業を譲り受けており、この際に今後の事業の方向性の検討を実施。2004年のラインナップ、開発状況、市場環境などを考慮した結果、上記の2タイトルはユーザーが満足に至るには難しい状況にあると判断し、発売中止を決定した。

　アトラスでは、今回の販売中止について「お待ち頂いているユーザー様に、誠に申し訳ないご連絡をさせて頂くこととなりましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪するとともに、この決定を糧にユーザーが満足できる製品の開発にまい進していくとしている。

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