フロム・ソフトウェアの社屋ビル1Fに試遊会などを行うイベントスペースがオープン!
本日2月3日フロム・ソフトウェア本社において、ゲーム開発部門発足10周年記念ならびに、同社ビル1Fに開設されたイベントスペースのオープニングパーティが開催された。
パーティの会場にもなったイベントスペースは、同社ソフトのユーザーをはじめ、流通、メディアなどをつなぐコミュニティの連携、活性化を目的に造られたもの。スペース内には試遊コーナーも設置され、パーティ時には今春に発売が予定されている最新PS2用ソフト『九怨 -kuon-(くおん)』と『アーマード・コア ネクサス』が体験できるようになっていた。
本日のパーティには、今後発売される同社の新作タイトルに携わった開発スタッフ陣やゲーム業界関係者が出席。『アーマード・コア ネクサス』プロデューサーの鍋島氏が「今作は2枚組の大ボリューム。もう少しで仕上がりますので、楽しみにしていてください」と開発状況を報告した他、『九怨』や『アーマード・コア ネクサス』、『天誅 紅』の最新映像も披露され、来場者たちの注目を集めていた。加えて、フロム・ソフトウェア取締役の中島英一氏が「今後も達成感、満足感のあるゲームを作りたい」と述べ、ゲーム部門の発足10周年を祝う挨拶とした。
フロム・ソフトウェアでは今後このスペースで、新タイトルの試遊会や内覧会、ロボットACT『アーマードコア』シリーズの大会などを開催する予定。その他、大学のゲームサークルなどと連動し、オンライン対戦会や企画コンペといったさまざまなイベントも計画しているとのことだ。なお、『アーマード・コア ネクサス』の試遊会も近日よりさっそく開催。スケジュールは公式サイトに掲載される予定なので、シリーズのファンはこまめにチェックしておこう。
本日、お披露目となったフロム・ソフトウェアのイベントスペース。今後は試遊会やゲーム大会など、さまざまなイベントがここで行われる予定だ。
左から、『O・TO・GI』、『天誅 参』のプロデューサー・竹内氏、『アーマード・コア ネクサス』のプロデューサー・鍋島氏、『RUNE』のプロデューサー・谷口氏。
パーティには、日本大学、東京大学、慶應義塾大学のゲームサークル所属部員も出席。フロム・ソフトウェアでは、このスペースを利用して大学サークルと連動したイベントも開催する予定。
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