『クリムゾンティアーズ』テーマ曲をLISA、倖田來未といったアーティストたちが担当！

　本日3月3日、新木場「STUDIO COAST」でミュージックレーベル「rhythm zone」のライブイベントが行われた。

　一見、ゲームとは無関係に思えるこのイベントだが、実は4月に発売が予定されているPS2用ソフト『クリムゾンティアーズ』のテーマ曲を歌うアーティストたちが勢ぞろい。オープニングテーマ曲「SWITCH」はLISA feat 倖田來未&Heartsdales、エンディングテーマ曲「magic」は倖田來未 feat LISAがそれぞれ歌うことが決定しており、本日のライブにて各テーマ曲がそれぞれ披露された。

　ライブ開始直前の取材に応じてくれたLISAさんは、「ピュアにうれしかった。自分の作った歌が最新のゲームソフトに入るということで喜びを感じ、ゲームとマッチした曲を作らなければと思った」とコメント。ゲーム関係の仕事をするのは今回が初めてとのことで、テーマ曲の依頼を受けた時の感想をうれしそうに話してくれた。加えて、それぞれのテーマ曲について「女の子が戦うということを意識して作りました。ゲームの主人公たちのように強くカッコよくなりたいなという願いを込めて、それぞれの曲では、かわいい女の子ではなく、ちょっとトゲがあるような強い女性像を描いています」と語ってくれた。

　『クリムゾンティアーズ』は、開発をドリームファクトリー、プロデュースをカプコンとスパイクが担当しているアクションRPG。格闘、銃器、刀剣での攻撃をそれぞれ得意とする“アスカ”、“カエデ”、“トキオ”という3人の生体兵器「ミューティノイド」が、近未来の東京で起こった異常現象の謎を解明すべく、戦いを繰り広げる。ゲームの主人公たちに負けず劣らず、パワフルな女性アーティストたちが歌い上げるテーマ曲も楽しみなところだ。

戦闘のスペシャリストである3人の生体兵器「ミューティノイド」を主人公にした『クリムゾンティアーズ』。ダンジョン内で次々と襲いかかってくる敵を、多彩な攻撃で倒していく爽快感あふれるアクションRPGだ。

本作のテーマソングを担当する女性アーティストたち。左からHeartsdalesの2人、LISAさん、倖田來未さん。

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データ

▼『クリムゾンティアーズ』
■メーカー：カプコン/スパイク
■対応機種：PS2
■ジャンル：A・RPG
■発売日：2004年4月
■価格：6,800円(税別)
※Amazonの販売価格：5,780円(税別)
※セガダイレクトの販売価格：6,120円(税別)

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■関連サイト
・『クリムゾンティアーズ』公式サイト
・カプコン
・スパイク