カプコンがゲームソフト開発部門の一部を分社化。クローバースタジオを新設
カプコンは本日3月30日に開催した取締役会において、家庭用ゲームソフト開発部門の一部を分割し、子会社となるクローバースタジオを7月1日に設立することを決定した。新設会社には、第9開発部で行われている事業および資産などが承継される。
同社では、「新しい価値の創造」によるグループ収益の最大化を目指し、開発体制再構築の一環として開発部門の分社化を決定。より独創性のあるタイトルを開発し、経営責任の明確化を図るとともに収益形態の改善に取り組むとしている。
なお、クローバースタジオの代表取締役社長には、『鉄騎大戦』や『逆転裁判』のプロデューサーとして知られる稲葉敦志氏が就任する予定だ。
■関連サイト
・カプコン ニュースリリース(pdf)
・カプコン