セガオブアメリカとワーナーブラザーズが『TheMatrixOnline』の共同展開で合意！

　セガ オブ アメリカとワーナーブラザーズ・インタラクティブエンタテインメントは、ワーナーブラザーズの人気映画「マトリックス」を題材にしたPC向け多人数同時参加型オンラインゲーム『The Matrix Online』を共同展開することで合意した。

　この契約により、セガは全世界での『The Matrix Online』販売権を取得。また、ワーナーブラザーズ・インタラクティブエンタテインメントは、ワーナーブラザーズ・スタジオと連携してコンテンツの制作およびゲーム運営の監修を担当する。ゲーム開発やマーケティングは、両社が協力して行っていくとのことだ。

　『The Matrix Online』は、映画「マトリックス」3部作の続編となる世界を舞台にしたオンラインゲームで、映画シリーズの生みの親であるウォシャウスキー兄弟の協力のもとモノリス・プロダクションが開発。プレイヤーは、最先端の3Dグラフィックとサーバー技術で再現された「マトリックス」のバーチャルワールドで、映画さながらのワイヤーアクションやミッションが楽しめる。
　このゲームは北米で2004年夏よりベータテストが行われ、2004年11月より本格的な稼動を予定。なお、日本での展開は今のところ未定となっている。



『The Matrix Online』では、プレイヤーキャラクターのスキル・能力のカスタマイズなどが行えるとのこと。自分だけのオリジナルキャラクターで、「マトリックス」の世界を堪能できる。

(C)SEGA and Warner Bros. Interactive Entertainment, 2004

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