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2004年5月19日(水)

ゲームアーツとガンホーが業務提携、オンラインゲーム運営の強化を図る

 本日5月19日、ゲームアーツとガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)は、資本および業務の提携をすることを発表した。

 これは、急速に拡大するオンラインゲーム市場において、ゲームアーツの開発能力とガンホーのオンラインゲーム運営能力を融合し、日本を代表するタイトルを世界に向けて提供することを目的としたもの。今後両社は共同でオンラインタイトルの企画・開発を行い、運営はガンホーが担当するとのことだ。提携の概要は、ゲームアーツが新しく発行した株式200株をガンホーが引き受け、第2株主(所有割合11.93%)となる。

 両社が共同で企画・開発するオンラインタイトル第1弾の詳細は、後日改めて発表されるとのこと。『グランディア』シリーズなどで見せた職人的な開発力を誇るゲームアーツと、『ラグナロクオンライン』でオンラインゲームの運営力を培ってきたガンホーが、どのようなタッグを見せるのか、今後の動向が注目される。


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