GBMが『SealOnline』の運営をYNKJAPANに譲渡！課金システムなどは変更なし

　YNK JAPANとそのサブライセンシーであるKESPIは、GBMが正式サービスを行っていたPC用オンラインゲーム『Seal Online（シールオンライン）』の運営業務を本日6月1日付けで譲渡されたことを明らかにした。

　『シールオンライン』は、かわいらしいデザインのキャラクターやポップで明るい風景が特徴の韓国産MMORPG。日本国内ではGBMが運営を、エキサイトが課金業務およびプロモーションを担当していた。

　GBMは今回の運営譲渡について、日本国内における『シールオンライン』事業とそのサービスをよりよいものにするために行ったものとしている。このため、プレイヤーの新たな手続きなどは一切なく、GMも全員KESPIへ転籍が決定しており、これまでどおりの対応が行われる。また課金システムは引き続きエキサイトが担当し、すでに支払われた料金に対する残プレイ期間も問題なくプレイできるとのことだ。

今後、日本国内での『シールオンライン』の運営はYNK JAPANとKESPIが共同で実施。課金システムおよび、GMはこれまでどおりなので、ユーザーは安心してプレイが継続できる。

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データ

▼『Seal Online』
■メーカー：YNK JAPAN、KESPI
■対応機種：PC(対応OS：Windows98/2000/XP)
■ジャンル：RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日：2004年4月1日
■価格：無料
■プレイ料金：クレジットカード決済 月額1,900円(税込)/プリペイド決済 30日1,900円(税込)、60日3,850円(税込)、90日5,400円(税込)

■関連サイト
・『Seal Online』公式サイト
・GBM