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2004年6月21日(月)

『パックマン』などで知られるクリエイター岩谷徹氏が大阪芸術大学客員教授に就任!

 ナムコは、大阪芸術大学が2005年4月に開設を予定している「キャラクター造形学科」の客員教授に岩谷徹氏が就任することを明らかにした。

 岩谷氏は、ナムコの代表作『パックマン』をはじめ、『リブルラブル』、『源平討魔伝』、『リッジレーサー』など、数多くのゲーム制作に関ってきたゲームクリエイター。ゲームの制作だけでなく、都市型アミューズメントパーク「ワンダーエッグ」のコンセプトワークを担当するなど、さまざまな方面で活躍している。
 岩谷氏が客員教授として就任する「キャラクター造形学科」は、漫画制作・アニメーション制作・ゲームデザインの3つを柱として構成される学科。専門知識と自由な発想力を持ったクリエイターの育成を目的として開設される。岩谷氏の授業では、ゲーム関連の講義の他、ゲーム制作の実習なども行われる予定だ。

現在岩谷氏は、クリエイターの育成や新規事業の開発を担当。その他にも、各自治体で講演を行うなど、精力的に活動している。※画像は2003年12月に開催された展覧会「レベルX」で撮影したもの


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ナムコ