2004年6月25日（金）
PS2の開発責任者を務めた岡本伸一氏がLogitech取締役会のメンバーに任命
本日6月25日、PC用周辺機器などを開発しているLogitechは、同社取締役会のメンバーとして、元SCEの岡本伸一氏を任命したことを発表した。
岡本氏は、1989年から14年間、ソニーグループに勤務した経歴を持ち、SCEの最高技術責任者としてPS2の設計、開発に関わっていた。昨年2003年8月31日にSCEのコーポレート・エグゼクティブ兼CTOを退任しており、現在は研究開発コンサルタント業務を行っている。
Logitechの共同設立者で、取締役会会長のダニエル・ボレル氏は「岡本氏はインタラクティブ・エンタテインメント市場と日本市場という、Logitechにとっての戦略市場に豊富な見識を持ったテクノロジスト」と、岡本氏を評している。岡本氏の任命はLogitechの年次株主総会での投票後、即時発効したとのことだ。
岡本氏は、1989年から14年間、ソニーグループに勤務した経歴を持ち、SCEの最高技術責任者としてPS2の設計、開発に関わっていた。昨年2003年8月31日にSCEのコーポレート・エグゼクティブ兼CTOを退任しており、現在は研究開発コンサルタント業務を行っている。
Logitechの共同設立者で、取締役会会長のダニエル・ボレル氏は「岡本氏はインタラクティブ・エンタテインメント市場と日本市場という、Logitechにとっての戦略市場に豊富な見識を持ったテクノロジスト」と、岡本氏を評している。岡本氏の任命はLogitechの年次株主総会での投票後、即時発効したとのことだ。