日本ファルコムとアルゼがネットワークシステム「マルチアクセスプレイ」を共同展開
日本ファルコムとアルゼは本日6月3日、新たなオンラインゲームシステム「マルチアクセスプレイ」を共同展開していくことを明らかにした。
「マルチアクセスプレイ」は、アーケード用ゲーム筐体を家庭用ゲーム機やPC、携帯電話といったハードウェアと連動させ、同時にプレイできるようにするネットワークシステム。PC用RPGの名作をリメイクした『ドラゴンスレイヤーAC』を今年度中に「マルチアクセスプレイ」対応タイトルとして発売し、これを皮切りに『イースAC』や『ソーサリアンAC』、『英雄伝説AC』といった日本ファルコムの有名タイトルの移植版を順次発売していく。
今回の合意について両社は、「ネットワークゲーム市場の急激な変化を背景に、オンラインゲームの新しいスタイルを展開したいアルゼと、『イース』をはじめとしたコンテンツをネットワーク市場に拡大したい日本ファルコムの思惑が一致したため合意に至った」としている。
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