2004年7月10日（土）
“破壊王”橋本真也氏が『ミュー』に降臨！「MUSUMMERFESTIVAL‘04」
ゲームオンは本日7月10日、現在サービス中のPC用MMORPG『ミュー ～奇蹟の大地～』のユーザーカンファレンス「MU SUMMER FESTIVAL ‘04」を六本木ベルファーレで開催した。
「MU SUMMER FESTIVAL ‘04」は、応募者の中から抽選されたプレイヤーのみが参加できる招待者限定のプレミアイベント。バージョンアップ情報の発表をはじめ、7月15日から実装を予定している新マップ「イカロス」の先行体験会やゲーム内アイテムがもらえる「ガチャガチャ」の設置など、見逃せない催し物が多数行われるとあって多数のファンが駆けつけた。
まずイベント会場のステージでは、プロデューサーの椎葉忠志氏、韓国ウェブゼンの開発チームKim Youn jooさんが、2004年下半期に導入を予定しているバージョンアップの最新情報を公開。新要素としてアクション性の高いソロクエスト「カオスキャッスル」やマップ「カルリマ」、クラス「ダークロード」の追加が明らかとなった。本日公開された新要素をそれぞれ下記にまとめて紹介する。
■「カオスキャッスル」
このクエストは、「カオスキャッスル」エリアですべてのプレイヤーが「近衛兵」の姿になり、攻防戦を繰り広げるというサバイバル戦。モンスターもプレイヤーキャラクターたちと同じ「近衛兵」の格好で登場し、全6種類の宝石をドロップするとのことだ。韓国ではすでに稼動しており、日本国内では今秋に導入が予定されている。
■「カルリマ」
新マップ「カルリマ」は、朽ち果てて一部が水没している神殿という設定のエリア。常に水中である海のマップ「アトランス」とは異なり、プレイヤーキャラクターは泳ぎながら、また胸部分まで水に浸かりながら、敵との戦いを繰り広げる。
このマップの進入にはレベル制限を設けておらず、誰でも訪れることが可能。ただし、マップ内にはレベルごとに出入りを制限するエリアが設けられ、低レベルから高レベルまですべてのプレイヤーの「狩場」が保持されることとなる。なお、ミュー大陸最大の敵と言われる“魔王クンドン”もこのマップで登場するとのことだ。日本では今秋から今冬にかけて導入が予定されている。
■「ダークロード」
「ナイト」、「ウィザード」、「エルフ」という基本の3クラスと、レベル220以上のキャラクターが転職することができる「魔剣士」に続く、5つ目のクラスとなる「ダークロード」は、パーティやギルドのリーダー的な役割を請け負うクラスであるという。馬に乗り、肩に鷹を従えていることが大きな特徴で、強大な攻撃スキルと補助魔法を扱うことができる。日本では、新マップ「カルリマ」と同時期に導入予定だ。
この他、今冬以降に「攻城戦」の導入や、韓国、日本、中国、タイ、台湾、フィリピンといったアジア6地域の代表者によるゲーム大会「Mu World Battle」の開催が計画されていることも、バージョンアップ情報とともにあわせて発表。新たなマップやクラスの映像がスクリーンに映し出されると、会場内からは大きなどよめきが起き、熱心にメモを取るプレイヤーの姿も見られた。
そして本日、会場にはスペシャルゲストとして格闘家の橋本真也氏が登場。橋本氏が「破壊王」キャラクターを操り、日本全国のミュティズンに戦いを挑むというオンラインゲームイベントが行われた。
「ゲームの中でも強くありたい！」と意気込みを語った橋本氏だったが、ログインするやいなや、待ち受けていた大勢のプレイヤーたちに囲まれてしまい、自分のプレイヤーキャラクターを見失うこともしばしば……。あっという間に制限時間となり、ミュティズンたちとの勝負は決着が付かぬまま引き分けに。橋本氏は参戦した感想を「おもしろい。でも、やられっぱなしで見ているだけだと悔しくなってくる」と語り、闘争本能をおおいに刺激されたようだ。
またイベント後半には、ゲーム内アイテム「装備品セット」や「宝石セット」、デジタルカメラ、液晶モニターといった豪華な賞品が用意された「トレカじゃんけん大会」を実施。入賞者には橋本氏から賞品が手渡されるとともに、希望者のみ「気合チョップ」をくらわすといったパフォーマンスも披露され、場内はおおいに沸いた。最後は、橋本氏の名フレーズ「ハッスル！ハッスル！」を会場全員で叫んでイベントは終了。大盛況のうちに幕を閉じた。
イベント前半部分では、開発スタッフによって『ミュー』バージョンアップ情報の発表会が行われた。(左からKimさん、椎葉氏)
「デビルスクエア」、「ブラッドキャッスル」に続く、第3のソロクエストとして導入される「カオスキャッスル」。エリア内のプレイヤーやモンスターはすべて同じ格好であるうえに、チャットも使用できないという。
韓国では7月より、日本では今秋～今冬頃に追加予定の新マップ「カルリマ」。水中にもぐりっぱなしではなく、浅い部分では半身が水に浸かったまま歩行することもできる。
映像がスクリーンに映し出されるやいなや会場からどよめきが起こった新クラス「ダークロード」。
スペシャルゲストとしてイベントに参加した橋本氏。決めポーズ「ハッスル！ハッスル！」や「気合チョップ」などを披露し、イベントを盛り上げた。
ついに「破壊王」が『ミュー』に降臨！ 圧倒的な強さを見せつけるはずだったが、あまりにも多くのプレイヤーが参加し、「自分がどこにいるかわからない」と苦戦。
多くのプレイヤーたちが駆けつけ、大盛況となった本イベント。「イカロス」の先行体験会ならびに、「ガチャガチャ」は常に長蛇の列となっていた。
(C)2001-2004 Webzen All Rights Reserved.Licensed to (C)2004 GameOn Co.,Ltd.
■メーカー：ゲームオン
■対応機器：PC（対応OS：Windows98/Me/2000/XP）
■ジャンル：RPG
■サービス開始日：稼動中(2004年2月27日)
■利用料金：500円/7日間、1,200円/20日間、2,000円/40日間、4,800円/100日間、自動継続コース1,500円/1カ月（すべて税込）
▼『ミュー ～奇跡の大地～ 旅立ちの書』パッケージソフト
■メーカー：ゲームオン
■販売元：エレクトロニック・アーツ
■対応機種：PC（対応OS：Windows98/Me/2000/XP）
■ジャンル：RPG（オンライン専用）
■発売日：2004年7月15日
■価格：2,100円（税込）
■利用料金：500円/7日間、1,200円/20日間、2,000円/40日間、4,800円/100日間、自動継続コース1,500円/1カ月(すべて税込)
「MU SUMMER FESTIVAL ‘04」は、応募者の中から抽選されたプレイヤーのみが参加できる招待者限定のプレミアイベント。バージョンアップ情報の発表をはじめ、7月15日から実装を予定している新マップ「イカロス」の先行体験会やゲーム内アイテムがもらえる「ガチャガチャ」の設置など、見逃せない催し物が多数行われるとあって多数のファンが駆けつけた。
まずイベント会場のステージでは、プロデューサーの椎葉忠志氏、韓国ウェブゼンの開発チームKim Youn jooさんが、2004年下半期に導入を予定しているバージョンアップの最新情報を公開。新要素としてアクション性の高いソロクエスト「カオスキャッスル」やマップ「カルリマ」、クラス「ダークロード」の追加が明らかとなった。本日公開された新要素をそれぞれ下記にまとめて紹介する。
■「カオスキャッスル」
このクエストは、「カオスキャッスル」エリアですべてのプレイヤーが「近衛兵」の姿になり、攻防戦を繰り広げるというサバイバル戦。モンスターもプレイヤーキャラクターたちと同じ「近衛兵」の格好で登場し、全6種類の宝石をドロップするとのことだ。韓国ではすでに稼動しており、日本国内では今秋に導入が予定されている。
■「カルリマ」
新マップ「カルリマ」は、朽ち果てて一部が水没している神殿という設定のエリア。常に水中である海のマップ「アトランス」とは異なり、プレイヤーキャラクターは泳ぎながら、また胸部分まで水に浸かりながら、敵との戦いを繰り広げる。
このマップの進入にはレベル制限を設けておらず、誰でも訪れることが可能。ただし、マップ内にはレベルごとに出入りを制限するエリアが設けられ、低レベルから高レベルまですべてのプレイヤーの「狩場」が保持されることとなる。なお、ミュー大陸最大の敵と言われる“魔王クンドン”もこのマップで登場するとのことだ。日本では今秋から今冬にかけて導入が予定されている。
■「ダークロード」
「ナイト」、「ウィザード」、「エルフ」という基本の3クラスと、レベル220以上のキャラクターが転職することができる「魔剣士」に続く、5つ目のクラスとなる「ダークロード」は、パーティやギルドのリーダー的な役割を請け負うクラスであるという。馬に乗り、肩に鷹を従えていることが大きな特徴で、強大な攻撃スキルと補助魔法を扱うことができる。日本では、新マップ「カルリマ」と同時期に導入予定だ。
この他、今冬以降に「攻城戦」の導入や、韓国、日本、中国、タイ、台湾、フィリピンといったアジア6地域の代表者によるゲーム大会「Mu World Battle」の開催が計画されていることも、バージョンアップ情報とともにあわせて発表。新たなマップやクラスの映像がスクリーンに映し出されると、会場内からは大きなどよめきが起き、熱心にメモを取るプレイヤーの姿も見られた。
そして本日、会場にはスペシャルゲストとして格闘家の橋本真也氏が登場。橋本氏が「破壊王」キャラクターを操り、日本全国のミュティズンに戦いを挑むというオンラインゲームイベントが行われた。
「ゲームの中でも強くありたい！」と意気込みを語った橋本氏だったが、ログインするやいなや、待ち受けていた大勢のプレイヤーたちに囲まれてしまい、自分のプレイヤーキャラクターを見失うこともしばしば……。あっという間に制限時間となり、ミュティズンたちとの勝負は決着が付かぬまま引き分けに。橋本氏は参戦した感想を「おもしろい。でも、やられっぱなしで見ているだけだと悔しくなってくる」と語り、闘争本能をおおいに刺激されたようだ。
またイベント後半には、ゲーム内アイテム「装備品セット」や「宝石セット」、デジタルカメラ、液晶モニターといった豪華な賞品が用意された「トレカじゃんけん大会」を実施。入賞者には橋本氏から賞品が手渡されるとともに、希望者のみ「気合チョップ」をくらわすといったパフォーマンスも披露され、場内はおおいに沸いた。最後は、橋本氏の名フレーズ「ハッスル！ハッスル！」を会場全員で叫んでイベントは終了。大盛況のうちに幕を閉じた。
イベント前半部分では、開発スタッフによって『ミュー』バージョンアップ情報の発表会が行われた。(左からKimさん、椎葉氏)
「デビルスクエア」、「ブラッドキャッスル」に続く、第3のソロクエストとして導入される「カオスキャッスル」。エリア内のプレイヤーやモンスターはすべて同じ格好であるうえに、チャットも使用できないという。
韓国では7月より、日本では今秋～今冬頃に追加予定の新マップ「カルリマ」。水中にもぐりっぱなしではなく、浅い部分では半身が水に浸かったまま歩行することもできる。
映像がスクリーンに映し出されるやいなや会場からどよめきが起こった新クラス「ダークロード」。
スペシャルゲストとしてイベントに参加した橋本氏。決めポーズ「ハッスル！ハッスル！」や「気合チョップ」などを披露し、イベントを盛り上げた。
ついに「破壊王」が『ミュー』に降臨！ 圧倒的な強さを見せつけるはずだったが、あまりにも多くのプレイヤーが参加し、「自分がどこにいるかわからない」と苦戦。
多くのプレイヤーたちが駆けつけ、大盛況となった本イベント。「イカロス」の先行体験会ならびに、「ガチャガチャ」は常に長蛇の列となっていた。
(C)2001-2004 Webzen All Rights Reserved.Licensed to (C)2004 GameOn Co.,Ltd.
データ
▼『ミュー ～奇跡の大地～』■メーカー：ゲームオン
■対応機器：PC（対応OS：Windows98/Me/2000/XP）
■ジャンル：RPG
■サービス開始日：稼動中(2004年2月27日)
■利用料金：500円/7日間、1,200円/20日間、2,000円/40日間、4,800円/100日間、自動継続コース1,500円/1カ月（すべて税込）
▼『ミュー ～奇跡の大地～ 旅立ちの書』パッケージソフト
■メーカー：ゲームオン
■販売元：エレクトロニック・アーツ
■対応機種：PC（対応OS：Windows98/Me/2000/XP）
■ジャンル：RPG（オンライン専用）
■発売日：2004年7月15日
■価格：2,100円（税込）
■利用料金：500円/7日間、1,200円/20日間、2,000円/40日間、4,800円/100日間、自動継続コース1,500円/1カ月(すべて税込)
■関連サイト
・『ミュー ～奇蹟の大地～』公式サイト
・ゲームオン