ハドソン、PSP用ソフト『煉獄』最新画像公開！グラフィックデザインは末弥純氏

　ハドソンは本日7月13日、現在開発中のPSP用ソフト『煉獄 The Tower of Purgatory』の最新画面写真を公開した。

　『煉獄』は、新携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル（PSP）」対応タイトル第1弾として、ハドソンがハードウェアと同時発売を目指して開発しているSFアクションRPG。ダンテの詩編「神曲」をモチーフにした特異な世界観に、絵画のようなタッチが特徴的な末弥純（すえみじゅん）氏が描くキャラクターたちが登場するという、ダークな雰囲気の作品となっている。
　このタイトルは、昨日7月12日に行われた「PlayStation Meeting 2004」に、デモムービーおよびプレイアブル出展されており、これにあわせて今回最新画像が公開されることとなった。『煉獄』は、これまでハドソンが発売してきたファミリー向けゲームとは一線を画す注目タイトルとなっているので、SFファンや世界観にこだわったRPGが好きな人はぜひチェックしておこう。





機械的でありながら、生物のようでもある不思議なデザインのキャラクター。左下のアイコンは、どのような役目を持つのだろうか。

(C)2004 HUDSON SOFT (C)SUEMI JUN 2004

データ

▼『煉獄 The Tower of Purgatory』
■メーカー：ハドソン
■対応機種：PSP
■ジャンル：A・RPG
■発売日：2004年末(PSPと同日発売を予定)
■価格：未定

■関連サイト
・ハドソン