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2004年8月9日(月)

JR佐世保駅構内に“貧乏神”が出現!?ハドソンが「貧乏が去る像」を寄贈

 ハドソンは、『桃太郎電鉄』シリーズの登場キャラクター“貧乏神”をモチーフにした石像「貧乏が去る(猿)像」をJR九州佐世保線佐世保駅に寄贈したことを明らかにした。

 この「貧乏が去る(猿)像」は、「“貧乏神”が“去る”」という語呂合わせどおり、“貧乏神”が頭の上に猿を乗せているという石像。「桃太郎伝説」が伝わる香川県のJR予讃線鬼無(きなし)駅、東京都台東区谷中の妙泉寺に続いて、今回が3カ所目の設置となる。

 ハウステンボスでは11月7日まで、携帯電話とICタグを使用したオリエンテーリング型ラリーイベント「桃太郎電鉄モバイルラリー ~佐世保・ハウステンボス編もあるばい~」を実施中。発表されたニュースリリースによると、ハドソンでは「この像を設置することによって、多くのゲームファンと一般観光客に、モバイルラリーならびに『桃鉄』シリーズをアピールできると考えている」とのことだ。

「貧乏が去る(猿)像」は、佐世保駅構内の中心にある財団法人佐世保観光コンベンション協会前に設置。訪れた観光客の目を引きそうだ。

「桃太郎電鉄モバイルラリー」は、佐世保市、ハウステンボス内の計22カ所に設置されているポイントをチェックしてまわるオリエンテーリング形式のゲームイベント。財団法人佐世保観光コンベンション協会とハウステンボスが共同で実施している。

(C)HUDSON SOFT.さくまあきら.土井孝幸
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■関連サイト
「桃太郎電鉄モバイルラリー ~佐世保・ハウステンボス編もあるばい~」紹介ページ
ハドソン