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2004年9月24日(金)

コージー冨田氏やラモス氏がゲスト出演!MSブースXboxプレス発表ステージ

 マイクロソフトブースでは10:30より、Xboxのプレス発表ステージが行われた。会場では、マイクロソフトの執行役 Xbox事業本部長である丸山嘉浩氏が挨拶。今後の日本市場におけるXbox戦略が語られた。挨拶の中で丸山氏は、日本向け新規タイトルやXbox Live対応ソフトのさらなる拡充を一体で進めることを強調、11月18日に発売予定の「Xboxプラチナパック3」(19,000円:税別)や、9月23日よりスタートした「Xbox Live2ヶ月間無料キャンペーン」を通してさらなる日本ユーザーの獲得を目指すと語った。続いて今回のTGSに出展されたマイクロソフトブースのタイトルを丸山氏自らが紹介、「出展タイトルはほとんどがプレイ可能な状態で出展されているので実際に体験してほしい」とのことなので、Xboxを購入予定の人は、ぜひブースでチェックしよう。

 また、11月11日発売予定のXbox用ソフト『HALO 2』は、開発スタジオのBungie Studioのコンテンツマネージャーであるフランク・オコナー氏と、マイクロソフトコーポレーションの『HALO 2』グローバル プロダクト マネージャーのマイク・フィッシャー氏の2人が実演。物理計算に基づいたリアルな破壊シーンや、格闘武器「エナジーブレード」による白熱のアクションを実際にプレイしながら紹介してくれた。
 次に、11月25日より開始されるXbox Liveの新サービス「Xbox ビデオチャット」を、マイクロソフトの業務執行役員 Xbox事業本部 マーケティング本部長のマイク・フィッシャー氏が紹介。このプレゼンテーションには、なんと、ものまねタレントのコージー冨田氏がゲスト出演! 司会とマイク氏の3人で実際にビデオチャットを使いながらタモリをはじめとする得意のものまねで、相手の顔を見ながら楽しめる「Xbox ビデオチャット」の魅力を伝えていた。

 そして、丸山氏がサッカー日本代表のユニホームを着て再登場。2006年のFIFAワールドカップの公式ゲーム機にXboxが決定したことを会場で発表した。続いて会場には、マイクロソフトコーポレーションのコーポレート バイスプレジデントのピーター・ムーア氏と元日本代表選手のラモス瑠偉氏がステージに登場。ラモス氏は「サッカーはボールがあればだれでも楽しめるスポーツ。マイクロソフトとFIFAが手を結んでサッカー文化を広めていくのはとてもすばらしいこと」とコメントした。また、ムーア氏は、「Xbox Liveをはじめとするマイクロソフトの戦略と、今回の公式ゲーム機決定は、Xboxのキャッチコピーである“It’s good to play together”に通じている」とコメント。また、最後の挨拶で、「Xbox ビデオチャットやXbox Live対応ソフトの拡充といったマイクロソフトの活動はまだはじまったばかり。特に、Xbox Liveはハードウェアに依存しない、世界唯一のオンラインゲームサービス。無限の発展を遂げる可能性を持っているので日本の皆さんもぜひ期待してほしい」と語り、世界中の人と楽しめるXboxのアピールしていた。

Xboxをより一層楽しめる様々な発表があったMSステージ。興味はあるがまだXboxを購入していない人は、これを機会に注目してみては?


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