達人のラクガキ超絶テクに榎本温子さんもびっくり!『ラクガキ王国2』ステージ
タイトーブースでは、10:20よりPS2用ソフト『ラクガキ王国2 魔王城の戦い』のステージイベントが行われた。
このイベントには、タイトーブースの総合司会を務める榎本温子さん、『ラクガキ王国2』プロデューサーの井上治氏、同ソフトのアートディレクターを務めた佐藤好春氏が登場。井上氏は「『ラクガキ王国2』は前作に比べると、ラクガキで表現できることが多彩になっていて、大きく進化している」と話し、「ラクガキに接する時間が格段に長くなっている」と特徴をアピール。自分の作ったいろいろなキャラクターを操作して、広大で幻想的な不思議な世界を冒険できることが魅力と語った。佐藤氏はキャラクターデザインについて「今回はスタッフたちから“シンプルな絵でやりたい”という意見が多くあがったので、前作よりイラストの線を少なくした」とコメント。よりラクガキっぽさを意識して、今回のキャラクターデザインが決定した様子だ。
また、ステージには“ラクガキの達人”と呼ばれる『ラクガキ王国2』の開発スタッフも出演し、達人がこれまでに描きためたキャラクターや、ラクガキキャラクターを作成する過程を披露。コントローラで描いているとは思えないほど、鮮やかで素早い作業に会場に集まった人たちの目はくぎ付けに。『ラクガキ王国2』をプレイしているという榎本さんも「すごい! 簡単に見えますけど、すっごく難しいんですよ!!」と驚いていたとおり、本作の特徴をはじめ、ラクガキを描いて、自分の作ったキャラクターが動くという楽しさが非常によく伝わるステージとなっていた。
タイトーブースイベントの総合司会を担当する榎本温子さん。このステージでは『ラクガキ王国2』プレイデータが収録された自前のメモカを持参して、作成したキャラクターを見せてくれた。
ステージでは佐藤好春氏(左)、井上治氏(右)が『ラクガキ王国2』の魅力をアピール。前作よりも簡単に、いろいろなラクガキを描けることがポイントとのこと。
『ラクガキ王国』をプレイし、“『2』を作りたい”と思ってタイトーに入社したという達人。短時間で登場キャラクター「ハコイヌ」を描いた、そのラクガキ技術は必見!
(C)TAITO CORP.2004 presented by garakuta-studio
データ
▼『ラクガキ王国2 魔王城の戦い』
■メーカー:タイトー
■対応機種:PS2
■ジャンル:ACT
■発売日:2004年9月22日
■価格:7,140円(税込)
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■関連サイト
・『ラクガキ王国2 魔王城の戦い』公式サイト
・タイトー