悪天にも負けず目標15万人を見事達成!「TGS2004」の総入場者数は160,096人
本日9月26日17:00をもって、無事閉幕した「東京ゲームショウ2004」。最終日の総入場者数は63,065人(うち、キッズは12,883人)で、会期3日間の合計は160,096人であったことが東京ゲームショウ事務局より発表された。
本日の関東地方は朝から雨模様となり、一般公開日である2日間はどちらも小雨がぱらつく悪天候だったにも関わらず、昨年の「TGS2003」最終日に来場した63,978人を若干下回っただけの数字を記録。中でもキッズの入場者数は、昨年の会期中は18,230人だったのに対し、今年は23,685人と年々数字を伸ばしている。
150,089人が来場した昨年よりも約1万人増の結果となり、目標として掲げられていた15万人もクリア。市場縮小が叫ばれる昨今だが、今年のゲームショウは大盛況となった。
■「東京ゲームショウ2004」総入場者数
開催日 | 総入場者数 |
9月24日 (ビジネスデイ) | 32,867人 |
9月25日 | 64,164人 (うち、キッズは10,802人) |
9月26日 | 63,065人 (うち、キッズは12,883人) |
会期中合計 | 160,096人 (うち、キッズは23,685人) |
出展社数、コマ数ともに過去最高となった「TGS2004」には16万人が来場し、大盛況のうちに閉幕。コンパニオンたちが整列して、来場者を見送る様子は何度見ても圧巻だ。
閉幕時には、どこのブース前もコンパニオンたちを撮影するカメラ小僧たちが殺到して大混雑。
会期中は来場者、マスコミの注目を集め続けたSCEのPSPプレイアブルコーナー。先日開催された「PlayStation Business Briefing 2004」で久夛良木氏は、「PSPの価格・発売日はTGSでの反応を見てから決定する」と話していたが、さて結果はいかに……?
■関連サイト
・「東京ゲームショウ2004」公式サイト
・社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)