ユークスが新日本プロレスを子会社化、資本提携により大きなシナジー効果を追求
ユークスは本日11月14日、新日本プロレスリング株式会社の株式2万7,800株(所有割合51.5%)を取得し、子会社化することを明らかにした。
新日本プロレスリングは、1972年にアントニオ猪木氏により設立されたプロレス団体。多くのプロレスファンから支持を受けている老舗団体で、「IWGP選手権」や「G1クライマックス」など、さまざまな興行を行っている。
両社は、2004年8月に相互のパートナーシップに基づいた業務提携を締結。新日本プロレスリングのゲーム化に関する権利を、ユークスが独占的に取得してきた。
今回の株式取得による資本提携を機に、両社はデジタルコンテンツ事業の拡大、より大きなシナジー効果の追求を目指していくとのこと。株券の受け渡しは11月30日の予定だ。
■関連サイト
・ユークス プレスリリース(pdf)
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